はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

第13回ハロプロ楽曲大賞2014 投票

http://www.esrp2.jp/hpma/2014/
年末恒例のこの企画。
ハロプロ本流とはかなり離れたヲタ活をしてましたが、今年も投票しました。

楽曲部門

今年のノミネート曲は198曲
つんく氏の体調問題により、例年より少ないノミネートになると思ったが・・
「去年の222曲」「一昨年の211曲」
と比べても、思ってたより大きくは減ってなかった。
ただし良く見ると、大量ノミネートはリリウムやポッシアプガあたり。
ベリ8曲、℃-ute6曲、スマ6曲、ジュース8曲。
純粋なハロプロ楽曲としてはやはりかなり減っていたようです。
ちなみに最多ノミネートはアプガの21曲を抑えて、安倍なつみさんの22曲。
やっぱなっち、すげえな。
そしてBuono!が2年連続ノミネート無しはやはり寂しい。

1位:Berryz工房 / 永久の歌
ポイント:4
最後にこんなカラッとした曲を持ってくるとは、
Berryz工房はことごとく僕の期待を裏切り続けてくれる存在だ。
でも自分の中ではこの曲がベリのラストシングルで良かった。
こんなしっくりくるラストシングルは
thee michelle gun elephantの「エレクトリック・サーカス」以来だ。
この曲を聴いていると、彼女たちと歩んできたこの10年間を思い出して自然と涙が出てくる。
「一緒に居た素敵な空間」「最高に幸せな時間」をありがとう、Berryz工房
ロマンスを語って/永久(とわ)の歌 (通常盤B)

2位:アップアップガールズ(仮) / 全力! Pump UP!!
ポイント:2.5
この曲を引っ提げて、中野サンプラザ、富士山、ロックフェス等、
様々なものと戦いながら走り抜けてきたアプガ。
そんな2014年のアプガを象徴するのがこの曲。
この曲が流れたら細かいことを考えずに、ただただ音に身を任せるのみ。
考えるな!感じろ!
Don’t Think. Feel!
全力!Pump UP!!/このメロディを君と

3位:Juice=Juice / イジワルしないで 抱きしめてよ
ポイント:2
聴いているだけで体が動き出す。
ハロプロファンク、最高!ローズクォーツ、最高!カッコいい!!
イジワルしないで 抱きしめてよ/初めてを経験中 (初回生産限定盤A)

4位:アップアップガールズ(仮) / サンタクロース
ポイント:1
勢いだけと思われがちなアプガ。
ですが、実はこんなしっとりとした、心に沁みる名曲もあるんですよ。
来年のJRのスキーキャンペーンのCMソングにしたら、スマッシュヒット間違いなし!
セカンドアルバム(仮) (2CD / 初回限定盤)

5位:THE ポッシボー / Lovely! Lovely!
ポイント:0.5
この曲を聴くとライブで歌ってるときのごとぅーの笑顔が脳内にパッと出てくるのです。
2014年はごとぅーの魅力に気付いた年でもありました。
1116(初回限定盤)

デビュー10周年を迎えたBerryz工房が、今夏にまさかの活動停止宣言。マイペースかつ順調に活動を続けると思っていただけに、TIFで一報を聞いた時には驚きを隠せませんでした。「まさか」という言葉しか出てこなかったです。長きに渡り僕の推しグループであり続けただけに、今もまだ寂しい気持ちでいっぱいです。そんなBerryz工房のラストシングル「永久の歌」が、非常にすばらしい作品だったのが、せめてもの救いと言うかなんと言うか。仰々しくなく、押し付けがましくなく、非常にシンプルな作り。でも最高に泣けるラストシングル。この曲がラストシングルで本当に良かった。来春3月3日の日本武道館。確実に泣くでしょう。でも清々しい涙が流せるんじゃないか。今はそんな気持ちで3月3日を待つのみです。
今年のベリに関しては他のノミネート曲も軒並み良かった。怪曲「1億3千万総ダイエット王国」のインパクトはすさまじいものがありました。そうかと思えば王道ポップの「ロマンスを語って」をかわいさ満点で歌いこなしてしまう。この振り幅の大きさ。こんなアイドルはこれまでもいなかったし今後も現れないことでしょう。まさに空前絶後のアイドル・Berryz工房
2位と4位には今の推しグループであるアプガの曲を。アプガ曲は好き嫌いが分かれるので、なかなか声を大にして勧められる曲が少ないのですが、動の「全力! Pump UP!!」と、静の「サンタクロース」、このどちらかが琴線に触れてほしいと思います。逆に言うとこの2曲ともハマらなかったらたぶんアプガとは縁がなかったと。。まあそれは言い過ぎですが。。この2曲以外だと跳んで盛り上がれる「ジャンパー!」も現場人気は高い曲でしたね。逆に「サンタクロース」は時期を選ぶのでほとんど披露される場面が無いのが・・*1・・あと個人的には「このメロディを君と」も好きなのですが、こちらは姉妹企画の「アイドル楽曲大賞」のほうで投票しました。
3位にはJuice=Juiceの「イジワルしないで 抱きしめてよ」を選出。昨年は「ロマンスの途中」を1位で投票し、結果も見事に1位を獲得したわけですが、同じハロプロファンクの流れを汲む「イジワルしないで 抱きしめてよ」も支持しないわけにはいきませんでした。昨年12月リリースの作品だけに多少不利かと思いますが、結局はこれを上回る曲は出てこなかったわけです。Juice=Juiceにはこの路線を突き詰めて欲しかった。つまりは今年に入ってからのシングル3作は少し物足りない。結局待望のアルバムも結局出なかったですし。。2015年に期待します。
5位にはポッシのごとぅーフィーチャー曲「Lovely! Lovely!」を。今年はポッシの魅力に本格的に気付いた年かなと。チーム負けん気に加え、単独イベントや遠征しての単独ライブ参戦、それに握手にチェキと、まあ少なからずポッシポッシしていました。ポッシ曲は甲乙付けがたく、特に「Do Me! Do!」と迷いに迷ったのですが、やはり推しのごとぅーが歌う「Lovely! Lovely!」を最後まで外せなかったですね*2。推しメン部門でごとぅーに投票できなかったのも込みで、この曲に投票しました。

最後に投票しなかったモキスなどについて。
ここ数年の娘。曲はハマりまくってたんですが、今年はちょっと響かなかったですね。。個性が埋没していたと言うか。。強いて言うなら「TIKI BUN」くらいだったかな。。
℃-uteはシングル3作を見ても、まさしく「クールハロー」を体現するアイドルとして今年も君臨していたわけですが、今の自分とは少し距離がありましたかね。。ただ「I miss you」は芸術作品としては良く出来てるなあと思いました。
スマは今年もハマらず。シングル3作では「ええか!?」の評判が良さそうですが、前年の「ヤッタルチャン」同様、個人的にはあまり評価は高くないです。。
おへその国の住人にもちょっとなれなそうです。。
ラベやビタスイもそこまで。。
逆に負けん気で触れることが多かった吉川友。「URAHARA テンプテーション」を筆頭にノミネートされた4曲はどれも良かった。ごっちんを彷彿とさせるようなボーカル。ソロであれだけ熱量のあるライブが出来るのはスゴイの一言。
こんなとこですかね。
他は割愛。

MV部門

3曲ともポイントは2です。

アップアップガールズ(仮) / Party! Party!

メンバー7人が私服でホームパーティーをしている映像を見ているだけでほっこり。
ベリのLyTmや友友のMVにも通ずる多幸感。
それだけに後半に挟まれるステージ衣装でのダンスカットは必要なかった。

アップアップガールズ(仮) / 全力! Pump UP!!

光と音の融合。
このMVの影響でメンバーがかけている光るサングラスと同じモノを購入しました。
それと冒頭の三味線はすごくお高いものらしいですよ。

Berryz工房 / 永久の歌

子供の頃の彼女たちの映像を途中で挟み込むのはずるいよ。反則だよ。。
成長アルバムを見ているようで、ただただ泣ける。。


楽曲部門とMV部門はなるべく重複しないよう意識してるんですが、、
今年に関しては、あまり選択肢がなく、自然とこんな感じになってました。
投票後にアプガの「Party! Party!」にもう少しポイント入れとけばと思いました。
それとポッシ陣営はもう少しMVに力を入れてほしいと思います。


推しメン部門

新井愛瞳




2年連続の投票です。
去年は迷ったが今年は迷いませんでした。
まぁなのエモい生き様を支持します。
2014年後半はその圧倒的美少女力で各誌グラビアにも進出しましたね。
自然な透明感!終わらない青春ブルー!!
群馬観光特使にも選ばれ、ゆるキャラ「あらいぐんまちゃん。」としても認知度が高まる予想。
2015年の活躍が楽しみです。
青推し、楽しいです。

*1:フル披露は2014年は12月に2回だけ

*2:「Do Me! Do!」はアイドル楽曲大賞で投票しました