はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

仙台より帰還

満足感で溢れちゃってます。
メロンサイコウ。
極メロサイコウ。
メロンなしでは生きてゆけない。
メロンはダテじゃない!
………
俺の中でのメロンの比重がこの極メロ2公演で確実に急上昇。
そんな今日の一日を振り返ってみる。


ウチを11時に出て現地着が16時半。
東北道かっとばし2ヶ月ぶりの杜の都上陸。
ってか久々のZEPPだーーー!
降りたって一言
「うーん仙台涼し過ぎ」
東京と気温が10℃も違けりゃそりゃそうだよね。
軽く秋なテイストでした。


で仙台でのホスト役ふじやんさんと合流して「利休」で牛タン♪
や、久々に食ったけど柔らかでジューシィなタンは変わってないなあ。
でもBSEでの輸入禁止でそろそろ在庫が危ないとか?
がんばれ!仙台の牛タン!


お腹が満足になった所でいざ会場。
おっ、さすがに今日は青の村田Tシャツの着用率が高めかな。
でもそこまで多いってわけじゃなくフツーの服の人が多いかも。
それといつも思うことだけどここ仙台駅の隣だから一般通行人に直視されるのよね(^^;
見るな見るな!ヲタを見るんじゃない!そこの女子中学生!「キモ」とか言うな!
って言ってもそりゃ無理か(笑)
メロンの客層はハローの中でもまともだと思うけどなあ。
トップクとかハッピとかいないし。
でもみんな白い目で通り過ぎてくのよ…
で、注目の人の入りだけど、当券で参戦のふじやんさんが620番くらい。
数日前にぴあで取ったオイラが510番。
そして会場前の入場列を仕切ってる係員が掲げるプラカードには700番までしかない…
あれ?ここ1500人くらいは入ったよねぇ…
まさか半分?ってことは無いだろう…
ドキドキしながら列の付近で待ってると
係員「450番までの方〜」
の次のコールが
係員「一階席のチケットをお持ちの方入場できます〜」(つまりは700番までの人全員ね)
って…
510番も当券も変わらないやん!(^^;
そして会場に入って、中を見てオドロキ。
「左右がロープで仕切られて客席スペースが通常の7割くらいしかない」のよ…
新潟も左右がロープで仕切られてたけど、フェイズは2階席無いから1階席の左右のスペースで関係者席作らなきゃいけないんだなぁ、とか思ったけど、仙台は2階席あるから関係者はそこで見ればいいはず。
(ちなみに最前には初老の夫婦が…たぶんめぐみの両親か?)
単純に人がいなくて少しでも密集率を高めようとする苦肉の策なだけです。
加えてZEPP Sendaiは柵が横にドーンっと切れ目無く立ってるので、後ろの人が前に行くには柵をくぐらなくちゃダメなんですよね。
だから比較的最前以外のスペースでモッシュとかは起きにくい(はず)
行く前からガッツクつもりは毛頭無かったけど、この状況を見て後方で踊り倒す事と決めました。
今日は跳ねるぞーってな感じでね。
腕サイ(緑)も装着完了。
さー盛り上がって行こかー!


ライブは宣言通り、終始後ろでチョー跳ねまくりながら見てました。もうチョー楽しい。
だってまあスペースも十分あったからさあ(涙)。
今回は曲順知ってるし、とにかく「運命」から「行こか〜!」までジャンプしっぱなし。
特に「夏」「ガールズパワー」「かわいい彼」「さあ恋」あたりはもう必死(笑)
新潟より跳んだんで「今年一番跳んだ」と書いた二日前の言葉撤回!
開演前は「冷房が寒い」とか言ってたのに、始まって数分で汗かいてるし(苦笑)
誤解されるとヤだけど「香水」とかは、ごっちんの「サヨLOVE」モードで聴いてたよ(汗)


そんで極メロ唯一の御休憩コーナー、「初恋朗読」に「オリンピックコーナー」ですが、「オリンピックコーナー」は新潟と結構変わってた。
村ッちの絵では「パーマン」のほかに「ガチャピン」やら「マリオ」やら出てくるし、それに対していちいち観客が「パーマンパーマン!」「ガチャピンガチャピン!」「マリオ!マリオ!」とかコールするし(笑)
面白かった。
まあ最後の方はグデグデになってたけどさw
ちなみにあゆみのアミダの絵もこの前と国の場所が違ってたけど、今回も日本が金でドイツがドクロになるのね(^^;)
ちなみにラストの選手の絵は卓球の愛ちゃんでした。
(やっぱり「愛ちゃん!愛ちゃん!」のコールが発生)



そして今回仙台に来た理由の一つ(それもかなり大きなウェイトを占める)に、「村田めぐみの凱旋ライブを見たい」と言うのがあったわけだけど、アンコールでは当然「めぐみ」コールが発生して、ラストのMCでは村っちもやや感動気味。
来る時の新幹線で「いつもは仙台には帰ってくる感じだけど、今日は『歌うため』に来たんだなあ」と風景を見ながら思ったそう。
「高校時代は仙台駅東口にフツーに来て、よく(ZEPPのそばの)ヨドバシカメラとか行ってましたよ」との告白も(^^
あと「仙台でのライブは3回目だけど、(昨春の)アルバム出た後のツアーでは来てないので、今度はアルバム出してから来ます!」とも言ってた。
うん、早くアルバム出してね。こっちも聴きたい!
とにかく会場は「めぐみ・めぐみ」のコールの嵐。(ってかメロンのメンバーも煽ってたしさ)
で、柴っちゃんは超渋や新潟でも見られたような「感動モード」でのトーク
「地元ってぇ…いいねぇ…」ってゆっくりとゆっくりと言葉を選んで吐き出す。
その時、前の方で騒いでるヤツが多かったらしく
「君たち、ちゃんと聞きなさい!」と軽く一喝!
「みんな」じゃなくて「君たち」なのがミソ。
不特定多数じゃなくてピンポイント誤爆だかんね(^^
「うわあ俺も怒られてぇ…」(←と思う人がたくさんいるだろうと思って書きましたw)
や、でも実際かわいかったんだけどね、その怒りっぷりもさ(笑)
さいと〜さんは新潟の事を持ち出して「私もこの前地元でライブやったけど、みんなあったかいんだよね」だって。新潟行ったみなさん安心してください。新潟でのことはひとみの中にも十分残ってますよ(^^
そしてマサオ。
村&柴のオリンピックトークがいつもより長かったこと触れて、観客の「マリオ!マリオ!」とかのコールに嫉妬したらしく、「私もその場にいてトークしたかったよ」とツッコミ。
そして「仙台は村っちのような変わった人が多いと思いました」と言ってなぜか大歓声を受ける。
そして誰が投げたか、観客席からなぜかスイカのビーチボールが突如登場してステージ上のメロンのもとに。
一旦はメロンから観客席に戻るものの、結局村っちのプレゼントとなりました(笑)
(以上詳細は違うよ、たぶん。雰囲気はこんな感じのはず)


今回もやっぱり雰囲気は暖かかったと思う。
「思う」ってのはオイラは新潟と仙台、つまり凱旋コンしか参戦してないから東京とか他の極メロライブを知らないからさ。
あくまで過去オイラが見たメロンのライブが比較対象となってしまうわけです。
そして自分の中の今の胸いっぱいな想いは、新潟と仙台でワンセット。
どっちが上とかどっちが良かったとかじゃないんだよ。
新潟行かずしてこの感動は無いし、逆もまた然り。
やー、しかし今回の「極上メロンツアー」
セットも良かったし、メロンの実力・レベルも上がってるだろうし、まさに極上を堪能。
もう次は「至極」しかツアー名は無いんじゃないか??ってくらい満足。
「真金色に塗っちゃえ!」を抜くツアーなんてもう無いとか思ってたけど、極メロはそれに匹敵するかも。そのくらい「もう一回見たいぜ!」って思いが強い。
こんな極上なライブが夏限定の全12公演ってのは正直少ない方だけど、DVDになってくれるのがせめてもの救いかな。
秋以降のメロンの予定って志賀とスポフェス以外まだ何も発表されて無いよねえ…
次にワンマンライブがあるのはいつなんだろう…
超渋みたく今年も12月になにかスペシャルライブが組まれるのかな…
そもそも次のシングルいつ出るの?今年一枚しか出してないじゃない…
メロンはとことんファンを不安にさせる。
やきもきさせる。
でもそんなとこも魅力の一つかもね。
ワタクシはこの8月でメロンのライブに対する熱・思い・考え・イメージ・価値観・が一皮も二皮も剥けた気がします。
今後はごっちんと並行するくらいのキモチでメロンと接して行くかも知れません。


う〜、めろんだいすきー!!

01.This is 運命
02.遠慮はなしよ!
03.電話待っています
04.告白記念日
05.チャンス of LOVE(斉藤 瞳)
06.MI DA RA 摩天楼(大谷 雅恵)
07.恋愛レストラン(柴田 あゆみ)
08.ガールズパワー・愛するパワー(村田 めぐみ)

(MC:斉藤・大谷「『初雪』日本語&英語での歌詞読み」)
09.香水
10.かわいい彼
11.ENDLESS YOUTH

(MC:村田・柴田「オリンピックについて考えようのコーナー!」)

12.愛の園 〜Touch My Heart!〜(斉藤・大谷)
13.FIRST KISS(村田・柴田)
14.赤いフリージア
15.夏
16.涙の太陽
17.夏の夜はデインジャー
E1.さぁ!恋人になろう
E2.さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!