はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

音の無い世界〜21時までのシンデレラ雑感

エアコンの「ヴォー」と言う無機質な音だけが聞こえる中でパソコンに向かっています。
無機質でも「何らかの音が聞こえる」と言う事は「完全に音の無い世界」では無い。
でもね、「音楽」が響いてない自分の部屋にとてつもない違和感を覚えるんですよ。。
寂しい。嗚呼寂しい…
あまりに寂しいので、音楽が聴きたくなりました。
なのでさっきまで、録り溜めしてたちょっと前のハロモニ。のスタジオライブ(「スッペジェネ」「なんちゅう〜」「21時までのシンデレラ」を連続で)を見てました。
そしたら「HIGH SCORE!」行きたくなってきました。。。
一通り見終わったので、再びPCに向かったのですがまたまた寂しさが込み上げてきました。
なのでカバンからディスクマンを取り出してイアホン付けて聴いています。
中に入っていたディスクはモーサムの「TRIGGER HAPPY」でした。
ってか「イアホンで音楽聴きながらキーボードを打ってる姿」と言うのは端から見たら異様な光景なのだろうな。もし今まさにこの瞬間、部屋の扉が開いて誰かにボクの姿を見られたら……ボクの姿を見られたら生きてけないほど恥ずいから!(笑)
とまあ、ここまでしてもボクは音楽を欲しているんです。
ホント、音楽の無い世界は耐えられないよ。。。。



で、監禁され続けているボクの愛すべきCDたちですが、当然現在まだ監禁中です…(涙)
しかし本日より「21時のシンデレラ」はカーステで聴く事ができています!
なぜなら「東名仙のベリイベ行くからってシングルを3枚買った某ベリヲタ(ボクのベリヲタの先生)から1枚借りることが出来たからです。ありがとう!先生!w
やー、あのよみうりランド以来、久々にこの曲を聞いたよ!
久々に「りしゃこ〜ぃ!」が出来たよ!!
やっぱ楽しい。明後日の中野が待ちきれないッッ!!


でね、こうして改めて「21時までのシンデレラ」を聴いてみて、この曲の魅力と言うか個人的に思う点を書いてみます。
この曲の最大のセールスポイント。
それは「(曲の)展開・テンポがすごく良い」と言う所だと思うようになりました。
オドリスト的側面から見た場合、「りしゃこ〜ぃ!」から始まって「ヨロシク!」やサビの「ティアラ・ティアラ・腕振ってティアラ!」「21時までのシンデレラ(ピース→一本指)」とかさ、ポイントが多いから、踊ったとしてもフリ真似したとしても、非常に楽しめる一曲であることは最早実証済なんですよ(あくまでボクの中でw)
でもね。単純にCDで音だけ聞いた場合でも高く評価できると思います。
特徴は「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ」と曲調がどんどんと展開していく点かな、と。
「Aメロを繰り返さないベリのシングル」って言うと「ファイポー」や「ピリリ」があるのかな?うん。この3曲はなんとなく感覚が似てる。似てる気がする。
イントロで昂揚して(ってかベリのシングルは全部イントロで昂揚しちゃうけどw)、曲を通して踊れる特にサビではベリとヲタの間に一体感が生まれる所とかさ(そろそろやめとこうか?w)
とまあ、「シンデレラ」も上記2曲に負けず劣らないくらいのスピード感を持った曲になってると思います。(「ライブ映えする曲である」とも言い替えられるか)
曲の時間が「3分強」と言うのにも注目。
昔のミニモニ。とかもそうだったけど、このくらいの時間だとダレることなく一気に聞ける。
時間が短いというのは「物足りない」と言う側面もあるのだけど、この曲に関してはそんな負の感情は沸かない。この時間が「適切」「いい時間」かな、と思う。
「スピーディー感」を保ったままアウトロまで一気に駆け抜ける!
そんなイメージを持つことができるのです。
途中、間奏のホーンもいい味を出してる。ちょっとクセのあるホーンがホントいい感じ。ここのホーン部分でなぜかサザンのテイスト(それも夏の)を少々感じてしまったよ(これは言い過ぎか…)
やー、初めてラジオ音源で聴いた時にはどうなることかと思ったけどね(^^;
こうしてちゃんとハマってるので良かった良かった(笑)


ってかアルバムマダー???