はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

DRAGON ASH@ZEPP TOKYO 070628

3月から始まったツアーも、この日と翌日のZEPP 2daysをもって終了。
だいたいの感想とセトリなんかはツアー初日のこの日とかに書いてるんでそちらを参照にしてもらえると。
基本というか大まかな点は初日から大きな変化は無いが、何曲か差し変わっていた。
本編では「Public Garden」「Rainy」「Samba'n'bass」がカットされ、代わりに「Dark cherries」「Luz del sol」と「Loca Burnin'」が。
アンコールも「ICEMAN」と「夢で逢えたら」では無く、「Life goes on」と「Viva la revolution」が。(「ICEMAN」は翌日のファイナルでは披露されたらしいけど)
前回は「Palmas〜」のウジワンさんだけだったゲストも、この日はファイナルシリーズだけあって「Luz〜」ではケツメイシの大蔵が、「El Alma」では武田真治が、「Loca Burnin'」ではsmorgasのアイニが、それぞれ飛び入り。シンディーは一曲だけじゃなく次の「Loca Burnin'」でもサックスを吹きまくってた。すげえ腹筋だったよシンディー。
まあこのおかげでカットされたてしまった「Samba'n'bass」はもう一度聴きたかったんだけどなあ。あの陽性なリズムとメロディが好きなんで。


この日、特にグッと来たのは「Develop the music」「El Alma」「Beautiful」「Viva la revolution」あたりかな。
ライブでの「Develop the music」はアガる。イントロが流れてkjの「Samba!!!」の煽りでいきなり沸点に持ってかれる。ティンバレスでもこれまたアガる。前作の「Los Lobos」もイントロ鳴って一気にアガったけどね。いつのツアーでも一曲目から確実に沸点に持っていけるのがDAのライブの強み。
「El Alma」はシンディーの生サックスが加わって、この前より余計にグワーッと来た。
「Beautiful」は今回も美しかった。絶品のメロディー。kjが2007年にこの曲を発表してくれた、ってことになんか意味がある気がする。メロの「一つとして〜二つとして〜」の歌詞に合わせて、オーディエンスが静かに指を1本・2本と立てるシーンも美しかった。フェスでも起こるのかなこの光景。
初日のAXでは無かった「ビバラ」だが曲自体は昨年のイベントやフェスで聴いてるから「懐かしい!」というワケではないんだけど、やはりこの曲には思い入れが深いからなあ。。こうしてワンマンの、アンコールの最後で披露されるとどうしてもグッと来る。。そして今回もこの曲のラストではkjの目からは涙が。。。それを見てるこちらも一層グッと来る。。。


やー、やっぱいいなDAのライブ。
この日も前方ブロックで見てた。いっぱい踊らさせて&跳ばさせていただきました。
ありがとうございます。



今回のツアーは前回のツアーに比べ、比較的最近の曲を中心としたセットリストだった。
ファイナルは「Freedom Of Expression」あたりは入るかなあ、とも思ったけどね。
また次のワンマンに期待したい。
DAのツアーは年に一回あるか無いかぐらいのペースだけど、1ツアー2回は確実に見てるんだよなあ。
果たして次のワンマンは・・・あるのかな・・・
終演後に外に出たらチョンマゲつけた幕末志士姿のスタッフが「号外」を配ってた。
DRAGON ASH、9月5日にベスト盤を出すみたいです。。
「ベスト盤を出す」ってのがちょっと不安な感じがするんだよね。。大丈夫だろうけど。。

01.Develop the music
02.Stir 
03.Just I'll say
04.Fly
05.Dark cherries
06.Libertad de fiesta
07.Palmas Rock feat.UZI-ONE
08.Under Age's Song(パンク ver.)
09.Luz del sol feat.大蔵
10.Ivory
11.El Alma feat.shinji takeda
12.Loca Burnin' feat.shinji takeda,アイニ
13.百合の咲く場所で
14.Fantasista
15.few lights till night
16.Beautiful
アンコール
17.Life goes on 
18.天使ノロック 
19.HOT CAKE 
20.Viva la revolution