はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

Berryz工房「週刊Berryzタイムス」@中野サンプラザ

シアトルから帰ってきてから調子が上がらず、この中野シリーズの前には熱も出てかなりグロッキー。前日2日の平日公演はスルー。3日の昼公演もチケはあったが参戦せずに、ベリとももクロが出る「スッキリ」を見て養生。夜だけなんとか参戦。
ちなみに「スッキリ」ではまさかの千奈美フューチャー。ダジャレノートとか懐かしすぎ。「愛の弾丸」のピチピチ赤バトルスーツは熊井ちゃんが似合いすぎだった。
中野サンプラザ着いたらまたもやロビーにきっかwさすがにきっか映画チケはもう持ってるので申し訳なさそうにスルーw中に入って席に着くとなぜか周りに千奈美ヲタが多かったw
ライブのほうは大阪→中野→中野と3日連続の5公演目という強行スケジュールだったにも関わらず、7人とも最高のパフォーマンスでした。こりゃいいDVDになるぜ。さすがにこの公演はタイガーで見てたけどホント楽しかった。やっぱベリコンだなーと思う気持ちに曇りなし。
今日は特に梨沙子の出来がハンパなかった。特にライブ終盤にかけての剛速球のようなボーカルがハンパなかった。例えるならば「藤川球児の火の玉ストレート」。それか往年の名投手で例えるなら江夏豊。実際に江夏の球を見たことないけどイメージには一番近い。とにかくグゥの音も出ずただただ見入った。あんなにあばばってた子が、カタマリのような声をぶつけて聴き手の心を揺さぶるまでに成長したんだなあと。
雅ちゃんも圧巻だった。「ヒロインになろうか」からポニボン(ボンバーしてるポニーテールのことだって)を振り乱す気合いの入りよう。声の伸びも抜群で、見てるこちらが「そんな飛ばして大丈夫?」と思うくらい。さすがに後半はややバテた感じだったけど。
そんな絶好調の梨沙子と雅が二人で歌う「胸さわぎスカーレット」が最高じゃないわけがない。赤と紫のライトの下でパフォーマンスする二人の姿の美しさと素晴らしさと言ったら・・・「嗚呼、ベリヲタで良かった」と思うしかない。
夜のヒロインは今ツアー初の梨沙子。何をするのかと思ったら「洗濯機に洗剤と間違えて片栗粉を入れた話」「山手線の車内で寝てしまい何周もした話」「道を聞かれたお婆ちゃんを案内したらお礼にのど飴をもらった話」という3話の「菅谷梨沙子の小咄」を展開wりーちゃんキャワすぎるだろwってか「片栗粉の話」はシアトルでも聞いたしwってか「ママも知らないので私とみんなとの秘密ね」とかDVD撮影公演で言っちゃうしwもうそんなアフォな梨沙子がスキですw
小咄後の残った時間は「髪は今のまま(長いほう)がいいか、切ったほうがいいか」を客に質問。くまくまトークとはまた違う梨沙子独特の間が最高でした。最後に梨沙子は「以上3分間トークのコーナーでした」とか言ってたしwコーナーの趣旨違ぇぇぇ!!ww
あと僕の推しの千奈美千奈美らしく楽しそうだったんでよかったwBBJの桃子とのハイタッチもあったし、ガールズタイムス間奏での一人だけ両手煽りも健在だった。それだけでも微笑ましかったのに、それ以外でもメンバーと小さな絡みがちょいちょいあって、千奈美を目で追ってるとホント飽きないなあと思った。
過去に2回ほどガラガラ声でDVD撮影した前科がある熊井ちゃんや、シアトルで調子の悪かった桃子あたりの状態が気になったが、若干「ん?」と思うような感じもあったが全体的には悪くなかったと思う。特に桃子は「告白の噴水広場」なんかでの声の伸びは良かった。
そんな感じでこの日は終演後どこにも寄らず帰宅。でも出掛ける前より心身共に軽くなった感じ。人と話して好きな音楽聴いていいライブ見たからかなー。体が動くまで体調戻ったら、いつも通りの生活をしたほうが回復が早まるのかもしれんね。やっぱり引きこもりはいかんざき。