はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

浜松聖誕祭から一夜明けて、、、思うこと。(グロイよ)

唐突にカミングアウトすると、実は僕は今までの人生で他人の誕生日を祝ったことがあまり無い。
もう子供の時の「お誕生日会」からすでに祝ってない(笑)
「誕生日と言うモノに特別な思いが無い」のかも知れない。


今までも色々なハローサイトでそのメンバーの誕生日の日などは「おめでとうカキコ」したこともある。
でもそれはおそらくそんなに「心」はこもってないと思う。
悪い言葉で言うと「うわべだけ」
そう言われても否定できない。


そんな自分も誕生日に何かもらったりすれば嬉しいことは嬉しい。
「おめでとう」って言ってもらったら「ありがとう」って言うくらい感謝の気持ちはすごいある。
だけど、だからと言って人の誕生日だからどんな風に祝ってあげようか、とワクワクしながら考えたことはたぶん今まで無い。
昔やってたバイトで毎月一回飲み会があって、飲み会の途中でその月の誕生日の人に毎月プレゼントを贈ってる子がいたけど、ホントスゴイなあって思ってた。
「なんでそこまでできるんだろう」って思ってた。


「誕生日を祝うなんてバカだ」とか言う意味じゃない。
誕生日はおめでたいんだよ。
その人にとって年に一回の特別な日なんだろう。
それは頭や理屈ではわかってる。
ただ僕はスナオに誕生日を祝ってあげることができなかっただけ。


でも今回の浜松でのごっちんの誕生日公演を見て、心の氷塊が少し溶けた気がするんですわ。
行く前は「浜松!浜松!!」ってサイトとかで煽っていました。
もうホントに「浜松に行けば何かがあるんだッ!」くらいの気持ちだったのは事実。
でもそれは結局の所「ごっちんの誕生日を祝ってあげたい!」って言う気持ちより「聖誕祭はスペシャルだから」という気持ちのほうが強かったんだな。
んで上にも書いたが、実際に浜松夜公演はスペシャルだった。
でもそのスペシャルの中身は自分が全く想像してないものだった。
なんつーか自分でも何を言おうとしてるのか良くわかんないんだけど、初めてに近いくらいの気持ちで人の誕生日を祝ってあげられたのかも知れないんだよね。


とりあえず自分の「誕生日観」みたいなものを吐き出してみました。
気を悪くした人すいません。