はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

浜松劇場。

帰宅。
よく「甲子園には魔物が住んでいる」「府中2000には魔物が住んでいる」という言葉を耳にしますが、僕は「アクトシティ浜松にはなにかが住んでいる」と思います。
前回参戦の名古屋から20日のインターバル。(ありゃ、ごちコンと同じインターバルやね)
その間「ドキLOVE」「トロ恋」が復活した。嬉しい。
浜松の後は九州シリーズで遠征不可能だから、ここが04年のあやや納め。
その浜松で9・23ごっちんコンに匹敵すると言っていいくらいのライブが行われました。
とりあえず代々木SPの再来。
アンコール「シャイニング デイ」が響き渡り、通常通りのダンサー紹介&追い出しの後、これも通常なら松浦がステージ前方に下りきて挨拶して終わり。
でも今日は降りる素振りを見せてまたステージ中段に戻る。
「??」
そして追い出しBGMの「シャイニング デイ」のボリュームを「音量、下げてください」と言って下げさせる彼女。
「こ・これわ…」
そして「もう一曲歌わせてください」の言葉に湧く観客。
…代々木で見た風景。
そしてMCの雰囲気から「あの曲」に
「可能性の道〜アコースティックver.〜」
アカペラではないものの、極力ムダな音を省いてただひたすらに「松浦亜弥の声」を活かしたトラック。
それに乗る松浦の声。
代々木の大会場でも気持ち良かったが、ホールでさらに気持ち良く聞こえた。
これを聴くだけに遠征かました甲斐があったもの。
なんで浜松で「可能性の道」をやったかは謎。
でもそんな「正」なサプライズなら大歓迎。
3日前のごっちん納めに続いて、今年のあやや納めはとても気持ち良く終える事ができました。


帰り浜松駅でさらなるサプライズが起こった事は秘密だ…


それにしても客層が先日の濃厚な桐生とは明らかに違ってた。
隣はいかにも50を超えているであろう老人がタイガー。
前もタイガー。
右前は地元のOL連。(「ね〜え?」や「めちゃホリ」になるとはしゃぐ)
その前はカップル。
そんな中、当然僕はタイガー!ww
でもこういう客層が取りこめて、しかもそういうお客さんも楽しめて帰れる所があやコンのミソ。
素晴らしいと思います。