はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

新木場から3ヶ月、、、、

今日、車の中で昔のMDを聴いた。
家を出るときにMDラックから無作為に一枚抜き出してそれを聴いた。
こういうことたまにやります。だって新鮮だから。
「そのMDがいつの時代のものか」なんてのは聴くまで分からないわけだから、一曲目の音が鳴るまではちょっとドキドキ感が味わえるし。
で、今日のディスクの一曲目はゆずの「アゲイン2」でした。
もちろん自分で曲順とか編集してるワケだから一曲目を聴けば「あー、○○年頃のMDかぁー」とか分かるわけで。千奈美にだいたいこれは02年の春頃、ちょうど今の時期くらいに編集したヤツかな。
そんでまあ久々に聴く曲もありーの、で懐かしみながら運転してたわけですが、、、
SUPERCARの「STORYWRITER」
この曲が鳴った瞬間、ちょっとふと我を忘れかけた。。
一瞬、自分が車を運転してることすら忘れ、アタマは解散ライブの2・26にタイムスリップした。
この曲はすぐには曲が始まらず、一分くらい「間」がある
(アルバムではこの曲は曲調・流れ的にも明らかに「浮いてる」から、こういう手法(すぐに曲に入らない手法)を取ったとかなんとかナカコーは言ってたような、、覚えてないけど、、、)
聴く者を上昇させるようなシンセ音、なにか雲の上に連れて行かれるような感覚、そして静寂の中に時々雷のように差し込んでくるノイズ音、、、
溜めて溜めて、、、そして爆音ギター!!!!!!!!!
毎度毎度この静寂→爆音の瞬間はアタマが真っ白になる。
だから今日は爆音に移行する瞬間、ボリュームを目一杯上げて爆音を浴びながら聴いた。
すげえ気持ち良かった。。。
うん、以上の行為は明らかに危険運転行為だから他の人は真似しないでくださいww


ただまあこの気持ちいい音を恐らく二度とライブで聴くことはできないんだろうなあ、とか思うとちょっとセンチになってしまった。
ぶっちゃけライブでこの曲やるとダイブ起きたりするから、ライブでこの曲やるとちょっと冷めてた、と言う時期もあったし(汗)
でもラストライブ、、最後の方にこの曲やったんだけど、そん時は呆けて聴いていたような気がするよ、、しっかり覚えてないからアレだけど、、
LAST LIVE 完全版 [DVD]
なんだかんだでこの解散ライブが収録されたDVDが発売されるのは今月末。
たぶん手に入れたその日に見ることになるだろう。
だって当日に現場にいたわけだけど、その日の感情はやはりちょっと異常というかおかしかったからさあ。
まじまじとTVでこのライブ映像を見たらどんな感想を持つのか自分でも楽しみなのです。