はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

ベリフラゲった。

なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?

なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?


あれ?今日はもうフツーにタイトル出るようになってるんだね。
昨日の更新で「なにがタイトル未定じゃ!」みたいなアツイことを書いておいてなんだけど。。。
(昨日の時点では「タイトル未定」って表記されて出てきたんだよ)


今週のハロモニ。をまだ見てないので、ちゃんと通して聴くのはCDを買ってみて初めてだったんだけど、いやー、またもやベリのCDは外してないのな。今回もいいよ〜、いい!
単に「個人の好み・嗜好」と言ってしまえばそれまでかもしれないが、僕はまたもやベリのCDの出来に高い評価を与えます。
タイトルからしインパクトあるわけだけど、インパクトって結構大事だと思うんだよね。
それこそ毎週いくつも新作がリリースされる現状において人の目に触れる・人の耳に入る曲、なんてのは一部だろうし、「楽曲の良さ」「アーティストの人気の高さ」だけで売れるCD(即ち「ヒット曲」)なんてのはその更に一部。
そんな中でジャケットやタイトルが奇抜だったりフツーでは考えつかないようなものだったりすると、CD屋をフラッと歩いてた人が「うおっ」「なんじゃこりゃ?」と思うこともあるじゃない。
その足を留めた人が100人いたと仮定して、まーその中の何人が今回のベリのCDを実際に気に入るかと言ったらほとんどいないわけだけど、それでも「平凡で埋もれてしまう多数の曲」になるよりはさ、脳裏に少しでも残るようなタイトルのほうがプラスにはなるんじゃないだろうか。
だからボクはそういう戦略は良いと思います。
(ベリの場合はそれが戦略なのか知らないけどww)


話がちょっとズれたね。
もちろんタイトルのインパクトなんてのはきっかけのほんの一部にしかすぎないわけで、実際にCDを聴いて「いいね、これ!」って思ってるわけですよ。
すごくコテコテのディスコサウンドがシャワーのように降り注いでくるサウンドが聴いててとても気持ちよい。
さすがは「打ちこみの平田!(祥一郎)」と(一部で)呼ばれてるだけあるなあ。
平田&ベリのコンビはシングルだと以前に「ピリリ」・「呪縛」があり、今回の「なんちゅう」で3作目となりベリの編曲者としては最多なわけだけど、ベリにはこういう打ち込み系の音と相性が良いのじゃないかな、と個人的には思っています。
「しっとりと聞かせる」と言う路線にはまだまだ未熟な点も多いしね(その未熟こそがベリの魅力でもあるわけだけど)
やーー、ライブだとこの曲で結構踊れそうな気がするよ(笑)
楽しみだ。