ゆずとアオハル

それと今日はもう一枚買った。

Home[1997~2000]

学生時代のバイト先では、みんなゆずが大好きだった。だからすごく身近なユニットだった。
でも最近はそこまで身近でもなかったから、ベスト盤が出ると言うのも最近になって知った。
で、今日そのCDを手に取って、収録タイトルを(特にシングル曲のタイトルあたりを）眺めてたらさ、その当時の出来事とか昔の友達の顔が頭に思い浮かんできて、、、
あんな場面であんなことやりながらこの曲聴いてたっけ、、みたいな。。。
すごく懐かしい・センチメンタルな気持ちになったので思わず初期盤のベストの方だけ持ってレジに向かった。
ボクは昔からスペシャが見れたので、ゆずが「夏色」でメジャーデビューする前後から見ることができたんですけど、その「夏色」が持つ清々しいまでの透明感は印象に残ってる。
でも「少年」を挟んでシングルとしてリリースした「からっぽ」「いつか」などは一転してしっとりした曲調だったし、アルバム収録の「雨と泪」はすんごい染みた。
当時ボクは「幅があって懐が深いユニットだなあ」とか思ってた。昔から「幅のある(サウンドを持つ)バンド」が好きだったのですよ。
で、その後も出すシングル出すシングルが様々な顔を持っていて、どの曲も仲間内では大ヒット。
「今度ゆずの新譜が出るよ」って分かるとみんなで注目してたなあ。
当時はバイト仲間大勢と飲み会とかやった後には絶対カラオケに行ったりして、そこで必ず歌ってた曲の一つがゆずの「友達の唄」だったっけ。。。

で、今聴いてるんだけど、タイトル見るだけじゃなくて実際に聴くと、当時の思い出がより鮮明に浮かんできている。
今ボクの周りは90年代。（でもTV画面はやぐちひとりなんだけどね…ww）

「ゆず」ってバンド(って言ってもいいだろう)は、ボクにとっては「バイトの思い出」と言うのに直結する。もちろん現在進行形で続いてるバンドなわけだけど。。。
社会人になってからはアルバムまではさすがに手が出なくなった。
それでもシングルは毎回チェックしてるよ。最近では「アゲイン2」「青」あたりが好みです。
実際にライブを見たことは2回。
かつてロックインジャパンフェスに出た時と、昨年12月のスペシャのイベント。
まー、ライブとかだと「ゆずっ子」が多いからな、、（＾＾；
ちょっとワンマンまでは行く気はあまり無いよ。。。でもどこかで見れたらいいね。
(このへんは「モー娘。好きだけどモーヲタが恐いからライブは行かない」みたいな感覚と似てるんじゃないかなww)