はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

楽天−阪神

そんな感じで
久しく日記をあけちゃいました。
理由は「W杯で日本(サムライブルー)が豪州に負けたショックで鬱って寝込んでた」
、、、とかでは全くありません。。。。
どっちか言うたら今日楽天が延長戦の末に阪神に負けたほうがショック。
すいません自分、野球党なんです。。。
やー、しかし今日は惜しかった!
二日連続でサヨナラ勝ちかと思ったんだけどなあ。
結果は延長10回1−3で負け。
ポイントは10回の工房攻防と、阪神の福原-藤川の継投策か。
まずは7回〜9回の終盤3イニングを三者凡退に片付けた阪神・福原がリズムを作った。
そして10回表。
楽天の投手はこの回から有銘にスイッチ。
1番鳥谷がヒットで出塁。
続く赤星はなんとバントを三塁への小フライとし失敗する。
しかしここからいきなり有銘が乱調に。
シーツにヒットを打たれ、続く金本にはストレートの四球。
特に金本に対してはストライクを大きく外すボールが目立つ。
一死満塁で打者・今岡。
2球目、力の無いショートへのゴロ。
前進守備ではないのでゲッツーを狙うが、打球が詰まったせいでセカンドアウトのみで一塁はセーフ。
続く桧山もボテボテのサード前へのゴロ。
しかしこれも一塁間に合わず内野安打。
両方とも投手にしてみれば完全に打ち取った当たりながらも、結果として2点を失う。
そしてその裏に登場してきたのは、クローザーの久保田ではなくなんと藤川。
確かに昨日の同カードでは、同点の場面で久保田を投入したものの、9回・10回と打ち込まれ、結果としてサヨナラ負けを喫した。
そんなわけで、今日の藤川投入は予想できた。
予想はしてたけど。。。実際彼が出てきた時に負けを覚悟した。。
結果は塩川三振→代打・憲史レフトフライ→リックヒット→関川三振でジ・エンド。
これで防御率は0・22とまた少し数字を小さくした。。鬼だ。。。
ただ楽天もすごすごと藤川に抑えられたわけではなく、2年目の塩川は藤川の速球を4球ファールで粘ったり、リックがツースリーから執念の左前打したりと、「意地」というか「なんとかしてやろう」の気持ちは伝わってきた。
ここ数試合はいい試合してると思う。
とにかく今年は打線が好調。
交流戦のチーム打率は3位らしい。
たしかにホセはリーグトップの本塁打を記録し、鉄平・リックも3割を超えてるし、山崎武司・礒部も徐々にではあるが復調してきてるし、塩川・西村と新戦力が出てきてるし、関川・牧田もがんばってる。
あとは高須の故障の完治と沖原が復調すればさらに層が厚くなる気がする。
あとは投手。
さすがに序盤から大きくゲームを壊すということは無くなったが、それでも駒不足は明らか。防御率交流戦最低の数字。
川井・小倉は奮闘しているが、中継ぎ陣は疲労が溜まってきてる感じだ。
抑えの福盛の今年の安定感はリーグ屈指なだけにそこまで繋ぎたい。
あとやはり先発。
一場・グリンはここ数試合は安定してるが、山村や愛敬や朝井(は今2軍だが・・・)以外の駒が欲しい。
岩隈・バワーズはまだなのか!
あと現在まで一軍登板の無い投手には、ナベツネや戸叶や期待のルーキー片山あたりもいるのだが、まだ上では厳しいのだろうか。


予定外に野球の話が長くなったw
それくらい野球はおもしろいよ、ってことですw