はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

日記を数日飛ばしたホントの理由

実際はメロンコンの余韻が結構残ってた。
今回の「MEL-ON TARGET」の内容というか構成自体は、そこまで強烈なインパクトは無かった*1んだけど、でもこの「MEL-ON TARGET」を見ているうちに、次のツアー「灼熱天国」が楽しみになったというか、より一層期待しちゃうというか。
なんか次の「夏」は物凄いことが起きるんじゃないだろうか。
再び「メロン台風」が自分の中に上陸するんじゃないだろうか。
とかいった類の「期待感」が一気に心に押し寄せてきました。
うん。全く以って根拠の無い思い込みなんだけどね。
でもね、そう思ってしまうような曲があったんですよね。
もちろん新曲の「お願い魅惑のターゲット」も好感だった。
しかしそれ以上に今回のライブの「夏」と言う曲。
この曲の時に上記のような「灼熱天国」への期待感が湧いてきたんです。
途中のMCで誰かが言ってたけど「ON TARGET」には「軌道に乗る」って意味があるらしい。つまりこの「MEL-ON TARGET」は「きっかけ」なんじゃないかな、と。
「ホップステップジャンプ」のうちの「ホップ」と「ステップ」って感じというか。
だとすれば今回のこのセットリストにも合点がいくわけで。
「次」は出し惜しみの無い強烈なモノが見れそうな気がしてきた。
軌道に乗ったメロン号に我々は乗り込んで天国へ向かうのだ!!!
で、まあ「結局メロンは同じような曲ばっかやって、進歩が無い」と言った類の意見もあるかもしれないが、ボクはメロンに関しては他のアーティストとは違う「強み」「個性」があると思うし、それをとことんまで突き詰めていってほしいなあと思ってる。
「ライブハウスにこだわるハロプロアーティスト」ってとてもすばらしいと思うんだ。



とまあそんな感じで、昨日はこれを見返したりしてた、、
メロン記念日ライブツアー2004夏~極上メロン~ [DVD]
この時の「夏」もすごい。
新潟で、仙台で、一心不乱に踊った記憶がある。
しかし今回の「MEL-ON TARGET」の「夏」もすごかった。
特に日曜の夜は2階から見ていたわけだけども、この曲で1階のほとんどの客が一心不乱に踊るその光景はなにかの「レイヴパーティー」かと思った。
なんか気持ち悪いくらいすごかった。
ってことで、この「夏」を聴いてボクは「今年の夏はメロン!!」と決めたわけです。
そんな「灼熱天国」の開幕日は8月13日の大阪。
しかしその日はBerryz工房のライブ。しかも「中野サンプラザ3days」の最終日なわけで、ベリヲタのボクとしてはもちろんそちらを優先・・・
本来なら最優先するわけど・・・
気持ちは完全に大阪です。
「日本の夏、メロンの夏」です。
実際問題、ベリに関しては市原日曜昼夜、静岡、仙台、と4公演は見ることができるわけだし、今夏はなぜかそこまでガッツくアレでも無いんだよね。。
「にょきにょき」でかなり必死になった反動なのか、季節的なものなのかは分からないけどね。
ただ一つ断言しておくことがある。
Berryz工房に飽きた」とかでは全く無いから!!!!
それだけは断言するッッッッ!!!!!



嗚呼、、「地獄」と「天国」は紙一重なんだろうなァ。。。

*1:ある意味「問題アルバム」であった「THE 二枚目」のアルバム曲から(7曲中)5曲も披露される構成で、どうしても昨年末のマスクメロンの「派手さ」は無かったわけで。まあマスクメロンはシングル曲を立て続けに並べてからそりゃ「派手」で当然なわけだが・・・