はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

新馬戦

春のGⅠシリーズも今週末の宝塚記念は残ってはいるがとりあえず一区切りつき、先週から福島・新潟・函館・札幌・小倉、とサマーシリーズのシーズンが始まる
と言う事は同時にJRAでも新馬戦が始まるわけだ。
今後は来年のダービーを目指し続々と2歳馬がデビューしていくのだろう。
で、2歳戦が始まるということは、同時に「新種牡馬」にも注目が集まる。
数年前にターフを賑わせた思い出の馬が、今年も「父親」として再びデビューする。
そんな今年の新種牡馬の一頭に、ボクの一番の思い出の馬「ナリタトップロード」もいる。
覚えている人もいるかもしれないが、この馬は昨年の11月7日に9歳の若さで亡くなっている。
この馬にとって残された子孫は、今年の2歳、1歳、そしてこの春に生まれた当歳馬の計3世代。馬柱の父親欄に「ナリタトップロード」の文字が躍るのはそう長い期間では無いだろう・・・*1
そんな中、トップロード産駒の生産地での評判は上々と聞く。
公営・北海道ではすでに勝ち上がり馬を出している。
そして先週の日曜日にはJRA新馬戦にトップロード産駒が初登場した。
名前はなんと「メイショウミヤビ」!!
さらに鞍上はダービージョッキー石橋守
しかしながら結果は8着。
ただ名前&血統から今後も注目しないわけにはいかないでしょうw
がんばれミヤビ!頑張れトップロード!

*1:現に2世代しか残せなかったナリタブライアン産駒は結局重賞を勝つことはできないまま表舞台から消えようとしている・・・