はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

「Risako」見たよ

hanzo5102006-10-13


菅谷梨沙子って人は本当に美しい。本当にかわいいよ。
だって人間だもの。
「美しいものを美しい」と素直に言えることは大事なことだと思います。
事前に「水着!水着!ふざけろ!安い仕事させんな!(軽怒)」みたいに吠えていたけど、これ見るとそんな怒りも湧きませんでした。むしろこれ、いい写真集だと思う。「今の菅谷梨沙子」のいろいろな顔をパッケージした後世に残せるすばらしい作品。
ただひとつ苦言を言うと水着よりも白のレオタードのカット、あれがちょっと余計。水着は想像以上にキワドくなかったけど、あれを着せるのはどうかな、と思った。
付属のDVDのほうが「梨沙子っぽさ」がでてたかな。ベリーズのファン、りーちゃんのファンなら良く目にするであろう「ナチュラ菅谷梨沙子」がそこにはいてくれた感じ。
個人的に気に入ったのは最後のほうでソフトクリーム食っての「サム・アップ」ポーズ。
野中小でカレー食ってた時もやってたポーズだね。美味いものを食うと妖精はサム・アップするんだよきっとw
好きなカットは、ベーグル持って食ってるヤツと、白のワンピで「キャッ♪」とやってるヤツと、最後のサクラの木の前での制服のヤツです。
好きな衣装は、これもベーグルの時の青のワンピと、その前のソファーで寝てるときのヤツです。


そんな感じでとてもいい写真集です。
でもだからと言って身内をはじめ不特定多数の人にこの写真集を薦めることはしません。
買いたい人は買えばいい。見たい人は見ればいい。
ただし変態はお断り。マジで芸術作品を貶めるヤツには見せたくない。
フツーならこれだけの良い作品を見たら「すぐにでも買って、そして梨沙子にひれ伏せ!」とか言うんだろうが、そんなことを言う気分じゃないなあ。
やはりボクは「Berryz工房が好き」なのと、求めているのが「歌」「楽曲」だからなのかなあと思う。シングルの曲が良ければいくらでも「Berryz工房の曲、すげえいいからみんな聴け!!買って聴け!!!」と叫ぶんだろうし、今までもそういうスタンスで来たつもり。伝わってないかもしれないけど。「○○かわいい」というのはあくまで付随。だってかわいいだけならBerryz好きになったとは思わないし。顔でBerryz推してるわけじゃないし。
でももし桃子や雅や友理奈千奈美茉麻佐紀ちゃんのソロ写真集が出たらそれはそれで買ってしまうような気がする。
矛盾してるようだが自分の中では矛盾ではないんだよね。


余談だけど裏表紙の黄色い水着のカット、どっかで見た感じがするなあ、と思ったら以前のごっちんの写真集と似た感じの構図・衣装でした。クレジット見たら撮影したのは「西田幸樹」と同じだった。納得。
で、その時のごっちんの写真集を見たんだけど、ごっちんのほうがよっぽどキワドイんだよね、いろんな意味で。でも当時はここまでワーワー言ってなかったと思う。そこにはやはり「年齢」の壁があるんでしょうね。これで梨沙子が18歳とかでこういう写真集をもし出したとしたら文句も少ないだろうし、逆にここまで話題にもならないでしょう。だからいろんな意味で問題作なワケです。誰しもが「菅谷梨沙子は12歳」「菅谷梨沙子は小6」、でもこんなにかわいい・・・というギャップや一種の後ろめたさみたいなものを持ってしまうんだと思う。踏絵みたいなものなのかな。「彼女のかわいさを認めたら社会不適合者なのでは・・・」と思ってしまうような感じか。「でもかわいいものをかわいいといえる正直な気持ちが心の奥底にある・・・」葛藤ですね。でもまあこれは視野を広げると20歳を超えてる男のベリヲタ全員に言えることか。。
そんな感じでやはりいろんな意味で「問題作」「衝撃作」だった菅谷梨沙子写真集でした。
最後よくわからんけど、とりあえず買って損な気持ちや変な気持ちやネガな気持ちにはなりませんでした。梨沙子お疲れ!やっぱあんたはかわいいよ。

Berryz工房・菅谷梨沙子 1stソロ写真集「Risako」 [DVD付]

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