はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

音楽と人

今日発売の音楽雑誌「音楽と人
モーサムの新しい情報や、先日参加したThe BirthdayのAXライブの記事などが載ってるということで、本屋で立ち読みチェックしようとしたのだが…
その表紙がなんと松浦亜弥!!!まっつー!!
それを見た瞬間は「ハァ?マジデスカ??」ってなった。違う雑誌かと思った。
ホント、知らなかったから素でオドロイタ…
しかも表紙グラビアとかではなく、ちゃんと特集インタビューもある。
いやー、この手の雑誌にマジでハロプロメンバーが出るとは思わなかったですよ。
数年前にごっちんロッキンオンジャパンに出たことあるけど、あれは企画というかアイドルコーナーの中の話だしね。


写真はナチュラルな松浦亜弥満載。どれもかわいいよ。
そしてインタビューのほうもなかなか興味深かった。
ファンの自分でも知ってることだけでなく、知らないことがあった。
ここ最近の、より音楽志向にシフトした契機が「渡良瀬橋」だったこと。
最近はエルレに興味があること(これはマサオの影響?w)。
なんかは初めて知ったかな。
まあ能地さん(ごっちんファンのライターさんw)が寄稿してたりと、完全にアウェーというわけでは無いが、果たしてこのインタビューを読んだ音人の読者はどう受け止めたんだろうか。
アイドルだから興味ない、って飛ばす人が多いとは思うが、それでも全員がそうしてるわけでは無いだろう。
たぶん彼ら彼女らにとっては、初めて知ることだらけだったんじゃないかな。
これを見て松浦亜弥を見る目が変わるかどうか。そのあたりは興味がある。
彼女の「歌に対する愛情」をこのインタビューで感じ取ってもらえただろうか。


また同時に、この雑誌に出たということは、彼女の決意表明のように感じられた。
世間に「アイドル→歌手」へのシフト変更を、これまで以上に強くアピールすることで、「この道を進むんだ」的な思いをさらに深くするというか。。
もちろんこれまでの自分史を否定するようなことは発言してないのだが、もう今歩こうとしてる路線から引き返すことは難しくなったような気がする。そして本人も今は引き返すつもりなんて無いだろう。


インタビューの前に載ってたライターの言葉が印象に残ってる。
「アイドルが覚醒する瞬間って面白い」
この言葉から松浦ファン、ハロプロファンは何を思うだろうか。