はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

クロマニヨンズ招待ライブ

ロッテリアのてりやきビーフバーガーを頬張りつつ、会場時間少し前に会場のLOFTに到着。
入場直後の会場には人が少ししかおらず、普段のLOFTの光景と違うその広さにちょっと感動。
それもこれも今回は整理番号18番という爆運のおかげだ。
前回のAXはロッカーが無くなり上着着用のおかげで(半ば仕方なく)まったり見ていたけど、今回はライブ中もほぼ最前で終始見ることができた。ヒロトとコビーの間あたり。マーシーは前にいた人のちょうど頭と重なってしまい、ギターソロで前に来たとき以外あまり見れなかった。。
もう最前は人の圧力とか温度とかはハンパなくって、いろんな部位が体液とかでぐっちゃぐっちゃになるんだけど、それも含めて終演後は快感が身を包む。


以下気になった点とか。
・セトリは先日までのワンマンと同じ。ヒロトも「シングルとアルバムの曲を全部やるのは今年最後」って言ってた。まあまだ3回目だけどいっつも同じ曲と曲順。でもマンネリ感は無いのです。常にヒロトはギラギラして仕草とかパフォーマンス全てがカッコイイ。
・あとはヒロトは「クロマニヨンズ、、、いいバンドなんだけど短い(曲が少ない)んだよなぁ〜」と嘆いていた。でも「だから来年はもっと曲を作んなきゃな!」って言ってた。すでに来春には次のツアー「春のウラウラ祭」の開催が決まってるわけだけど、そのツアーでは(アルバムがリリースされてなければ)まだ全曲披露が可能としても、いずれはカットされてしまう曲が出てきてしまう・・・キャリアを積めば仕方ないことなんだろうけど、それはそれで寂しさを覚えるのも事実。。
・初っ端の野人の叫びからの「クロマニヨン・ストンプ」からテンションMAX。後方からの圧力もいきなりMAX。「人間!人間!!」
・そこから「ぶんぶんぶぶ〜ん!!」(キラービー)だもんなあ。なんちゅう破壊力だか。。
・「壁の向こう側で冬眠しているくまに向けて歌います」と言って「くま」。
・「まーまーま」か「くま」の時の途中で、ドラムのカツジさんがスティックを落とした。
・本日「くじらなわ」にてひっぱられたのは「志村」「加藤」「ドリフ」でした。
・途中までは「タバタ」が有力視されてたんだけどね、ヒロトが「タバタ?あぁバタヤンか」と言って「バタヤンと言えば??オイ〜ッス!」とやったものの、会場の客のリアクションが薄く「お前らバタヤン知らないのか」となり、ヒロト自ら「オイッス」のやり方を講義してくれた。これで一つ賢くなったw
・「オイッス」繋がりで客の誰かが「いかりや!」と叫んだ物の「4文字は引っ張れない」と却下w次に「志村」の声が出て、ヒロトがそれに食いついて「志村」に決定。そしてそれ繋がりでカトちゃん全快おめでとう!ってことで「加藤」と「ドリフ」に決定。
・「ドリフ」を引っ張った時は、掛け声がいつもの「オイ!」じゃなくて「オイッス!」に変化w
・しかも曲が終わってからヒロトがさりげなく「変なおじさん」のフリもやってたw
・「歩くチブ」のあのスピード感は毎度のことながらたまらない。コビーのベースを初めて間近で見たけど、この曲の時のプレイがマジカッコよかったわ。
・今年の「ベストリリック」は「全身恥部イェー!!」ですかね。この言葉でなんか全てが吹っ飛べそうだ。全身チブイェーですよ?すげー言葉だよ。フツー40代が思いつくフレーズじゃねぇよな。。。
・「チブ」の最後での「脱衣」は無し。代わりにAXの時も使ってた「銀色のかぶりもののチブ」を今回も頭に装着してそれをしこしこしてたw
・今日のヒロトはいつも以上に顔をくちゃくちゃにして楽しそうだった。近くで見てたから余計にそう思えたのかもしれないけど。。ライブ中もしきりに「楽しんでるかー」って言ってた。もちろん「イェー!!」と答えるさ。
・アンコールが終わった後、ステージ上のヒロトが差し出した手に触れることができた。や、触れるって言うか「握手」した。ちょっとごつごつしてた。この上ないほど感激した。
・最高の楽曲とヒロトの最高の笑顔が見れて満足できないことがあろうか。(いやありえない) さすがはライブバンド。ブルハ時代から続くパフォーマンスは唯一無二。
・高崎・渋谷に続き3回目となるクロマニヨンズライブもとても楽しいものでした。




本日は高橋さんも来てたw
終演後にバースペースに「出現」していたので早速撮影。
想像以上に大きかったよ高橋さん。

別アングル。

01.クロマニヨン・ストンプ

02.キラービー

03.グレート

04.やわらかい

05.連結器よ永遠に

06.エレキギター

07.まーまーま

08.くま

09.くじらなわ

10.渋滞

11.草原の輝き

12.土星にやさしく

13.あさくらさんしょ

14.歩くチブ

15.タリホー

アンコール

16.夢のロッケンロール・ドリーム

17.弾丸ロック

18.BATMAN