はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

CAVE PARTY@中野サンプラザ

オス!オス!!
月曜日に約1年ぶりにクロマニヨンズのライブに行ってきたよ。
会場はいつもはハロプロ関係でお世話になってる中野サンプラザ
ハロプロ以外のライブでここに来るのは初なんだよね。
いつもはヲタで密集する時計広場も人はまばらだし、まず客層の雰囲気が全く違う(まあハロプロが異常なだけなんだがw)。その客層もいかつい兄ちゃん、イケイケ姉ちゃん、20代のカップル、革ジャン着たオッサン、熟年夫婦、仕事帰りのサラリーマン、学生、ヤンキー、ヒロトマーシーのコスプレをしてる人、等々様々なタイプの人がいた。ホント幅広い層から支持を受けているんだなあ。
ちなみにこの日の音量はいつものハロプロライブとは比較できないくらいの大音量でした。終わった後の耳の痛さったらハンパなかった。。



この日のライブを見て改めて思う。
クロマニヨンズの音楽は最高だ。クロマニヨンズのライブは掛け値なしに楽しい。
当初は「指定席でのクロマニヨンズライブ」ってことで、どんなテンションで見ればいいのか不安だった。
でも終わってみればとても満足でサイコーのライブだった。
1階22列という後方の席でもすごく楽しめた。
ニューアルバム「CAVE PARTY」のリリース当初は「前作のほうが上かなあ」とか思ってたけど、聴き込んでいくうちにどんどん好きになっていった一枚に変化。そしてやっぱライブだとカッコよさは数倍に増すのです。ヒロトもMCで言ってたけど、CDとライブはやっぱ別物なんだよな。改めて実感。
去年よりシングルやアルバムを出して曲数が増えたから公演時間も増えた。去年は持ち曲を全てやっても(曲も短いし)1時間ちょっとだったけど、今年は100分というボリューム。楽しいロックンロールパーティーでした。↓のセトリは拾い物だけどやったのはこの26曲で間違いないはず。曲順は怪しいけど。。(特に中盤)
ヒロトも10月上旬に急性疾患でライブを休んだようなので心配したんだけど、それも杞憂に終わりました。
ってかさー、ヒロトの言葉なんであんなに胸に響くんだろうね。
毎回ライブのたびに刺さる言葉を言うんだけど、この日も「生まれたときからずっと楽しみにしていた今日がきましたー!」「何の役にも立たない でも最高に楽しいロックンロールに付き合ってくれてありがとう!」とか、ヒロト以外の人が言うと嘘くさく聞こえてしまうような言葉も、ヒロトが発するとすごくカッコよく聴こえるから不思議。や、たとえ嘘って分かってても嘘くさくないんだよね。これってすごいこと。きっと「純粋」に生きてるからなんだろう。ライブの時のヒロトはホントに楽しそうに音楽する。ヒロトだけじゃなくマーシーも(コビーとカツジも)そう。ステージ上でそんな楽しそうにロックしてる姿を見てるとこっちまで楽しくなるのは必然。そんなクロマニヨンズのライブにハズレの日なんてありえないと思う。




ちなみに①:この日「くじらなわ」で「引っ張った」のは「メイド」「マンガ」「中野」でした。
ちなみに②:ヒロトはアンコールで「日本人は正しい言葉を使わなきゃいけない」とか言って、Tシャツをズボン代わりに履き上半身は裸、という「真のTシャツ一枚」の姿で登場w最後は「そんなの関係ねぇ!」のフリをしてから半ケツで去っていったw
ちなみに③:この日はいつものライブハウスじゃなく指定席だからステージが良く見えた。なのでいつもは見えにくいカツジさんのプレイを良く見てたんだけど、、、もうすごいとしか言えんわ。「歩くチブ」とかなんなんだあの手数は。。でもってこの曲はカツジさんの鬼のドラムソロの後のミラーボール演出が今日もキレイでした。
ちなみに④:この日のライブで印象に残ってる曲は「ゴーロマンス」「チンパンマン」「土星にやさしく」「夢の島バラード」あたり。勢いのある去年の曲と、味のある今年の曲。どっちも良いよ!!


ツアーはまだまだ続き、関東でもBLITZやAXがあるんだけど事情により無理なのが残念。
でもこれからもクロマニヨンズのライブは絶対に行き続けると思うわ。

ギリギリガガンガン
東京ジョニーギター
メガトンブルース
はさんじゃうぜ
レフュージア
悲しみのロージー
ゴーロマンス
チンパンマン
うめえなあもう
むしむし軍歌
たつねこ
土星にやさしく
エレキギター
グレート
やわらかい
ゼロセン
弾丸ロック
笹塚夜定食
夢の島バラード
タリホー
紙飛行機
クロマニヨン・ストンプ


Encore
いきなりくる
くじらなわ
歩くチブ
あさくらさんしょ