はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

POLYSICS「ハミ出た!!キバキバ新木場・ジャパンツアーファイナル!!!!」@新木場STUDIO COAST

日曜日に行ってきたPOLYSICSのワンマンのことでも。


久々に見るポリのワンマン、今回の会場はなんとスタジオコーストでした。
ポリの人気株はこのところずっと上昇してるけど・・・
いやあ、いよいよスタジオコーストでワンマンだもんね。
でかくなったよなあ。。
ステージもデジタルなモニターがババーンとあってさ。
途中でスモークがブシューッと柱のように巻き上がったりさ。
演出的にもお金が掛かってる印象を受けた。
この公演はいずれDVD化されるらしい。だから余計に豪華なのかも。
客層は確かに一時よりグッと低年齢化した感はある。
でも20〜30代の人もそれなりにいたし、外人もちらほらいたのもポリらしかった。
まあハコがでかくなってファン層が変わっても、ポリのテンション、ハヤシのテンションは変わらなかった。ハヤシはしきりに「キバキバー!」とか「ハミ出せー!」とか言ってたしなw


内容は新作「We ate the machine」がメイン。
Moog is Love」〜「Pretty Good」とアルバムと同じ流れでスタート。
本編中はアルバム曲をバランス良く散らせながらラストは「Dry or Wet」で〆。
アンコールではスナックにあるような「カラオケセット」を用意してハヤシとヤノが「イロトカゲ」をカラオケで歌い上げるサプライズもありw
そしてアンコールラストも「Boys & Girls」で〆。
新作もライブだとグッと映える曲になってた。
特に「機械食べちゃいました」「Boys & Girls」「Dry or Wet」あたりがカッコよかった。


旧曲もバランスよく組み込まれていた。
前作「KARATE HOUSE」から「ズーパーマン」「ワトソン」
前々作「Now is the time!」からは「I My Me Mine」「Tei! Tei! Tei!」「シーラカンス イズ アンドロイド」「Baby BIAS」
「ワトソン」〜「Tei! Tei! Tei!」の流れは、共に過去2枚のアルバムの1曲目なので意外っちゃ意外だった。特に今ツアーで「ワトソン」やるとは思わなかった。
「COMMODOLL」はアレンジが違ってて斬新だった。


新旧織り交ぜて2時間で29曲。あっという間でした。
4曲目からキラー曲「ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ」でぴっぴきぴっぴーぴー!は上がる。
この日特に高まったのは「機械食べちゃいました」からの流れと「BUGGIE TECHINICA」「カジャカジャグー」「URGE ON!!」あたりかな。旧曲が多いのは歴史だからしょうがない。。
「BUGGIE TECHINICA」はやっぱ最高ですよ。
「URGE ON!!」では当然ハヤシのダイブもアリwこの曲の「ハヤシのダイブ率」はどのくらい高いんだろうwたぶん8割超えてるんじゃね?w


久々にポリのライブ見たけど、やっぱ彼らのライブは楽しいと再確認。
この日はスタンディングエリアの後方で比較的まったり見てたのだけど、やっぱポリのライブは胸にアツいモノが走るし、終わった後は充実感が残るもんな。
勢いだけのバンドじゃない。
これが10年選手の「ウデ」ってやつですかね。
一時期ポリから気持ちが離れてた時期もあったけど、アルバムのスルメ効果と、今回のライブで再度気持ちが戻ってきた感じです。

01 Moog is Love
02 Pretty Good
03 Mind Your Head
04 ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ
05 NEW WAVE JACKET
06 Kagayake
07 Uno Dos
08 ズーパーマン
09 ポニーとライオン
10 I My Me Mine
11 Rocket
12 COMMODOLL
13 DNA Junction
14 ありがとう
15 ワトソン
16 Tei! Tei! Tei!
17 機械食べちゃいました
18 ワチュワナドゥー
19 Digital Coffee
20 P!
21 シーラカンス イズ アンドロイド
22 カジャカジャグー
23 Dry or Wet
EN
01 BUGGIE TECHINICA
02 Baby BIAS
03 Electric Surfin' Go Go
(カラオケ)イロトカゲ
EN2
01 URGE ON!!
02 Boys & Girls

We ate the machine(初回生産限定盤)(DVD付)

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