はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

メロン記念日楽曲大賞2000-2010

ベリのハワイレポはとりあえず置いといて・・・*1
http://www.esrp2.jp/mkma/
ハロプロ楽曲大賞メロン記念日版である「メロン記念日楽曲大賞2000-2010
その投票締め切り日が今日だったので、先ほど駆け込み投票してきました!
この企画のために昨日今日でもう一度メロン楽曲を聴き洗い直したんだけど・・・
名曲揃いのメロン楽曲だけに5曲に絞るのは相当苦労しました。。

楽曲部門

5位:This is 運命
1.0点
This is 運命

「キラーチューン」「アンセム」「偉大なるマンネリ」
メロン記念日を知っている人でこの曲を知らない人はいるのだろうか。
デビュー以来ヒット曲に恵まれず1年半が過ぎ、そろそろ解散では?と囁かれていたメロン。
だが、この曲のスマッシュヒットで未来が拓かれた。
まさにメロンを窮地から救い、メロンの運命を変えた一曲。
多分に漏れずボクもこの曲でメロンを見直し、今後のハロプロを引っ掻き回す存在になっていくんじゃないかなあと思い、ファンになりました。
爆音娘。などのイベントや口コミでもって徐々に認知度が高まり、ヲタサークルでじわじわと人気が出始めた頃の期待感・興奮感ったらなかったなあ。
ライブでの盛り上がりもハンパなく、初期はこの曲でダイブも頻発してたっけ。
メロンのライブでこの曲がなかったことってあるんですかね?
最初のワンマンから最後のワンマンまで、この曲を中心にメロンのセトリは組み立てられていたんじゃないか、とすら思う。
正直「さぁ恋」と迷ったんだけど、やはりメロンを語る上でこの曲は外せないだろ、ってことで敬意を表して5位にしました。




4位:さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!
1.5点
涙の太陽

04年の楽曲大賞でも2位に投票た曲。
涙の太陽」のカップリングながら、ライブを盛り上げる定番曲として君臨し続けた。
そうる透のドラムが心地良く、ベースラインもグッド。
パワーだけで押す一本調子の曲ではなく、ラストでハッピー感を感じられる展開も最高。
ライブ中に「楽しすぎて泣けてくる」感覚ってそうそうない。
メロンに盛り上がる曲は数多くあれど、この曲の高揚感というのはまた異質だった。



3位:ALWAYS LOVE YOU
2.0点
MELON’S NOT DEAD(DVD付)

今見たら歌詞の至る所に「最後」を意味させるフレーズが散りばめられている。
ミッシェルの「エレクトリック・サーカス」じゃないけど、最後にこういう「意識したラストソング」を発表することは嫌いじゃない。
むしろ歌詞の一つ一つが刺さり染みる。。
ヒダカ氏は過去に「DON'T SAY GOOD-BYE」と言わせておきながら、この曲で「ずっと温めてたけど 今こそ SAY "GOOD-BYE SO LONG"」とか言わせるんだもんな・・・
でもそれも含めヒダカ氏のメロンに対する愛も感じた。
「YOU'RE NOT ALONE」そして、最後の「二人を支えて行くメロディー あぁこれからも心の中消えないけれど」という言葉。。
今でも静かな所でこの曲を聞くとジワッと涙腺が緩んでくる。


2位:ガールズパワー・愛するパワー
2.5点
さぁ!恋人になろう

さぁ!恋人になろう」のカップリング。
今回改めて聴き直したんだが、いつ聴いても良い曲!!
ライブでこの曲のイントロが流れた瞬間の自分の中での高揚感ったらなかった。
サビでのフリを交えた一体感と変態グルーヴのメロの落差が最高。
最初の頃はフリを覚えるのに頑張ってたなあ自分w
この曲がライブでないとちょっと物足りなく感じたものだ。
最初に聴いた時からビビッと来て以来、結局最後まで大好きな曲。
そしてこれからも大好きな曲であり続けるだろう。




1位:お願い魅惑のターゲット
3.0点
お願い魅惑のターゲット

最初にインディーズとしてリリースされたのは06年6月。
05年2月に「肉体は正直なEROS」以来リリースが止まっていただけでなく、05年はここ数年恒例だったワンマンツアーが開催されず、他アーティストのライブに帯同することが多かった。
閉塞感が漂っていた当時のメロン記念日を取り巻く環境に対し、ファンの数も徐々に減少していった。残っていたファンも「もしかしたらこのままメロンは終わってしまうんじゃないだろうか・・・」という思いを誰しもが持っていた。そんな状況下で発表された新曲。メロンヲタの残党は「新曲が出る!」ということだけでまず歓喜した。さらに曲を聴けば、このところ迷走していたような謎のエロ路線やR&Bなどでなく、正統派のギターロックサウンド。まさに原点回帰。多くのメロンヲタがこの曲を聴いて「まだ行ける!」と勇気をもらい奮い立つことができた。それ以後のライブではメロンとヲタが一緒になってこの曲を磨きに磨き上げていき、徐々にこの曲の良さはメロンヲタ以外にも認知されていった。
「運命」が最初のターニングポイントとするならば、この曲が2回目のターニングポイントだったのは間違いない。それくらい強烈なカウンターパンチを見舞った一曲。この曲が無かったらメロンのロック化計画はなかったどころか、解散が3年は早まってたと思う。
シンプルに考えて「いいな」「好きだな」って感じる曲だし、ライブでの盛り上がりも必至な曲だし、曲を取り巻くバックボーンみたいのを含め、今回はこの曲を1位にた。



ここからは6位以降の曲を順不同で残しておくけど、正直どれも名曲なんです!!!
スキップ!
この曲が持つ多幸感と一体感ってなんだろう。「さあ、早速盛り上げて〜」がライブ中に「楽しすぎて泣けた」ことのある曲なら、この曲は「なんか知らんけど幸せすぎて泣けてきた」曲だ。




さぁ! 恋人になろう
「運命」の次のシングルにこの曲が出たことで「とりあえず軌道に乗った感」みたいなものはあった。問答無用のライブ定番曲。これまでに何回「愛のボタンを連打連打!!」って叫んだことか。「ガーパワ」もそうだけどこれも変態グルーヴ。当時のハロプロはやっぱすげーわ。新堂さんどうもありがとう。



香水
これ聴いて「いい曲だなー」って思わない人はいるんですかね?ってくらいのいい曲。柴田推しは絶対この曲に投票するでしょw



赤いフリージア
これ聴いて「いい曲だなー」って思わない人は(ry
 


恋愛レストラン
ハロプロ楽曲数多くあれど「秋に聴きたい一曲」と言われれば今でもこの曲を挙げたい。柴田が顔を歪めながら熱唱する姿が今でも脳裏に焼きついてる。



遠慮はなしよ!
スカサイコー!!この曲だとボクの跳躍力が数%アップする気がしますw




「ライブで楽しいメロンの楽曲を選べ」というテーマだったらこの曲がトップ5に入るな。この曲でモンキーダンスしてる時の楽しさったらないですわ!!



涙の太陽
カバー曲だし3分に満たない短い曲なのにメロンらしさがギュッと凝縮されてる。夏のライブハウスでこの曲がかかるとすごいテンションが上がった。



DON'T SAY GOOD-BYE
ビークルが曲を書いてくれるんだって!」という衝撃ったらなかった。そして期待通りの泣きの入ったビークルサウンドで文句のつけようがなかった。



ピンチはチャンス バカになろうぜ!
最初はちょっと抵抗あったというか前のビークルに比べて落ちるかなと思ってたけど、数を重ねるにつれ曲が成長していき、最後にはライブでは外せない定番曲までになった。俺たちいつでもロックバカ!というフレーズはいいですね。



sweet suicide summer story
「ロック化計画」のシングル5曲の中であえて一番をつけるならこの曲かな。このぶっ飛んだ感は完全にハロプロの規格外。ド肝を抜かれたという意味ではこの曲に勝るものなし。不協和音と紙一重の所でちゃんとしたフォーマットに収まってるのがすごい。



青春・オン・ザ・ロード
盛り上がりたいだけのメロンヲタにはやや不評だったようだけど、淡々とした展開と泣きのメロディーはかなりツボでした。体をゆったり揺らしながら曲を聴いて「いい曲だなー」って言える曲はメロンには少ないから。



メロンティー
この曲もライブを重ねるにつれキラーチューンに成長していった。サビで会場中が「咲き」まくる文化がステキでしたwこの曲が出たのがもっと早ければ良かったのになあと思った。もっともっとライブで聴きたかった。



ENDLESS YOUTH
1stアルバムの曲だけにファンの思い入れも深い曲。俺も今までで一番「泣いた」メロン楽曲は間違いなくこれ。ライブで毎回披露される訳ではないが、あるとしたら確実に「ここぞ」の場面で使われる曲。当時のメロンの4人を象徴するような歌詞と美しいメロディーに何回感動させられたことか。メロンの4人も大切な一曲だと思ってるというのが如実に伝わってくる。うん、ラストライブでの「緑色の一番星」演出もキレイだったなあ。。



6月のサンシャイン
あくま de FAKE
ミニアルバム「メロンジュース」からはこの2曲かな。
「6月のサンシャイン」は伸びゆく声が大谷さんに合ってた。
「あくま de FAKE」は絡みつくようなさいとーさんの声がツボ。
今回はあまり票を集めないかもしれないけど、共に佳曲でかなり好きな曲です。
ちなみに「The 二枚目」のアルバム曲は自分の中では最後まで咀嚼できませんでしたw
嫌いとまではいかないけど引っ掛からなかった。



ロマンチックを突き抜けろ! 〜Break it now〜
ALL AROUND ROCK
愛だ! 今すぐ ROCK ON!
ラストアルバムのオリジナル曲はどれも良いんですよ。
曲の背景込みで「ALWAYS LOVE YOU」が抜けてるだけで。
こんなすばらしいラストアルバムを残して解散するなんてカッコイイなと思う。


1位:お願い魅惑のターゲット
2位:ガールズパワー・愛するパワー
3位:ALWAYS LOVE YOU
4位:さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!
5位:This is 運命

ライブ部門

1位:メロン記念日FINAL STAGE "MELON'S NOT DEAD"  3.0点
2位:メロン記念日ライブツアー2004夏 〜極上メロン〜 2.0点
3位:メロン記念日ファーストコンサート「これが記念日」 1.0点

メロン記念日FINAL STAGE "MELON'S NOT DEAD"
曲数、セトリ、ライブ時間、演出、パフォーマンス、ヲタのパワー。。もう、すべてが最高だった。
メロンの10年が凝縮されたステージ。最後にあれだけのものを見せつけられてはグゥの音も出なかった。最後にメロン史上最高のライブを見れた気がする。解散ライブなのに寂しさよりも充実感に満ち溢れるライブってそうそう無いと思う。


メロン記念日ライブツアー2004夏 〜極上メロン〜
これまでのメロンのライブは東京の会場しか行かなかったが、このツアーで初めて新潟と仙台に遠征した。地方のライブハウスでメロンのライブをも見るというのは、東京の会場で見るのとはまた違う楽しさがあった。特に台風が接近していた新潟公演が思い出深い。新潟で行われるメロンコンの独特な雰囲気と、翌日に訪れた「月潟」地区の魅力に完全に取り憑かれてしまい、斉藤瞳ヲタでもないくせに、これ以降06年、07年、09年と新潟でのワンマンは欠かさずに参加した。この時の新潟の会場だった新潟PHASEは今は取り壊されてしまったため、このメロンコンが最初で最後だった。それを含め思い出深い。またセトリも暴力的で、ブレイク以降成熟してきたメロンのライブが楽しめた。


メロン記念日ファーストコンサート「これが記念日」
これまで虐げられてきたメロンファンが待ちに待ち望んだ初ワンマン。開演前の蠕くような渇望感と、終演後の満足感溢れる会場内のコントラストが見事だった。ライブ中の熱量もこれまでのハロプロのライブでは感じたことの無いものだった。「メロンのライブはすごい」という印象を強烈に残したライブだった。さらに終演後にロッカーで着替えてたら汗だくの掟さんが隣のロッカーを豪快に開けて荷物を取って去って行ったのも良い思い出w


推しメン部門

村田めぐみ
選考理由:メガネ姿がツボだったからw
選考理由:「さぁ恋」の最後で良く「めぐみー!」って叫んでたからw


村田さんで投票しましたが「4人でメロン!」派のハコ推しです!!!

*1:放置してマジでスイマセン