決定！ハロプロ楽曲大賞2004

お待たせしました。
長いこと引っ張ってきたこの企画も今日で最終日です。
僕の駄文をここまで読んで頂いてありがとうございます。
明日からは通常営業に戻りますので、今日だけはご勘弁下さい(笑)

それでは昨日までの各ソロ・ユニット考察を踏まえた上で、今年の僕のハロプロ楽曲の5曲を発表したいと思います。
拍手！！ww

まずは獲得ポイント「1」で3曲が並びました。

第3位：「初恋」松浦亜弥

候補曲が一番多かった松浦だけに「何を選ぶか」と言うのにはとても頭を悩ませました。
その中でもこの「初恋」にするか「LOVE TRAIN」にするか迷ったんだけど、最終的には秋コンでのこの曲が頭に焼き付いてしまっているのがでかかったのかな。
胸にダイレクトに突き刺さる彼女の歌声が最大限に生かされたメロディー＆アレンジだと思います。シンプルなメロディーなんだけど、それが今の彼女の声はジャストマッチしてる気がする。
この曲の延長線上に「渡良瀬橋」があるのでは、と僕は思っています。
「ただ一つ初恋が恋愛に変わった」
いいフレーズです。。。
ライブでこの曲の時は、ただひたすらに音と歌声に身を任せる。
それだけでとても気持ちいい。
もうホントにこの曲でヲタ芸するヤツの気が知れない。
これからもこの路線を僕は支持します。断固。

第3位：「恋の呪縛」Berryz工房

年の最後の最後でベリに落ちてしまいました…ついにオレまで陥落＿｜￣｜○
以下、デビューしてからシングルについて僕の一人ゴト。
「うわぁー、こんな年齢、やっぱ推せねぇ〜…でも曲はいいなあ、もったいないよ」
「あー今度のもいいなー。ふぁいてぃ〜ん」
「や、またまたいいノリのきょくじゃん。いぇいいぇいいぇい　うぉううぉううぉう♪」
「くわぁー、今度の曲も四つ打ちリズムが気持ちい〜！びーうぃるかむとぅはぴねすとぅない」
ときて最後に「呪縛」ですよ。もう事務所の完璧な誘導に徐々に侵食してしまった感じ。
ホント、つんくの力の入れ様が分かる。
だってそれもこれもベリの曲の出来が良すぎるからだよ。(メンバーの誰が推せるとかそんなことはマジで興味無いからねえww）
この曲も郷愁を誘うイントロからメロ・サビ、バックトラック、サビの振りつけ、どれも最高。
11月だけで何回リピートしたことか。
かなり麻薬性を持った曲であることは確かです。
05年もベリの「楽曲」には大期待してます！

第3位：「BLUE ISLAND」後藤真希

佳曲揃いのごっちんからはやっぱりこの曲。
「サヨナラのLOVE SONG」とも一瞬思ったが、やはりこの曲抜きに04年の僕とごっちんは語れない。
7月6日のフラゲ日にCD音源で初めて聴いた時から「気にいった！」と言う感想を通り越して、「自分にとっての運命の曲なのでは？」とまで思いこんでしまった曲。
そしてその後もこの曲は聴く度に違った表情を見せるのだ。
聴いてる間や、聴き終った後の感情みたいのがホントに様々。
感動したり、爽やかになったり、一緒に歌ったり、シミジミと聞いてみたり、旅に出たくなったり、それこそ聴きながら泣いた事もあった。思い出せないが他にも色々あったはずだ。
僕の色んな感情が詰まった大事な曲。
だからライブでも噛み締めて聴いてしまいます。
フリマネしてあげられなくてごっちんごめんなさい(笑)
大事にしたいがあまりに、「フリを覚えよう！」とか変に茶化したりできないんだよね(別にフリマネが茶化してるってわけではないよ)
いつかこれをハワイで聞けたら最高だろうねぇ。
その時は「マリーン」を超える感動が生まれるかも。たぶん泣くねww
これまでの後藤真希には無い楽曲だったと言うのも大きいかもね。

次は第2位。獲得ポイントは「2」です。
第2位：「さあ、早速盛り上げて　行こか〜！」メロン記念日

「ここにいるぜぇ！」に代表されるような「パワー＆ピース」な曲。
序盤はパワーでぐいぐい押しまくり、ラストではピースフルな一体感に包まれる。
ただの一本調子な曲ではなく、「パワー」「ピース」この二つの要素が同居する名曲。
ライブの一曲目としても、アンコールの最後としても、共にぴったり当てはまる曲はそうそう無いだろう。
メロンにまた一つアンセムが登場。
タイトル曲の「涙の太陽」の出来も良く、このシングル盤は必須。
松浦とは真逆になるかもしれないが、僕はメロンの場合こっちの路線が推せます。
「香水」や「赤フリ」とかの有無を言わせないくらいの名曲ならともかく、ね。
とりあえず下降気味のセールスを何とかせねば…
まあ逆境に立たされたほうがメロンらしくて面白いんだけどね(笑)

残るは第1位。
他の4曲から計算して残ポイントは「５」でございます(笑)
もうやはり僕の中では04年はぶっちぎりダントツでこの曲になってしまいました。
先日の爆音でも、この曲がでかい音で掛かった時の自分のテンションの高揚感は抑えられなかった。しかもまだライブで見た事無いのに…ですよ？？？
って、ここまで言えばもうお分かりですかね（＾＾

でもその前に惜しくも上位5曲からは漏れてしまった曲を数曲。
ここらへんは仮に順位とか付けてもころころ変わると思うんでやや羅列気味＆一言コメントのみに。
（ってか1位以外の4曲ともころころ入れ替わる可能性もあるかもww)
・LOVE　TRAIN／松浦亜弥
ほぼCD音源だけの評価で「初恋」とTOP5を争うあたりはさすがかな。ザラっとしたウィスパーボイスがたまらない。
・渡良瀬橋／松浦亜弥
僕が「あやや回帰」を決めた直接的な曲かも(笑)　まあ原曲がいいからあややじゃくてもそれなりに聴けるんだろうけどさ(笑)　アレンジも原曲よりこっちの方が好みです。
・YOUR　SONG〜青春宣誓〜／松浦亜弥
何と言っても秋コンのオープニングが素晴らしい。派手さは無いが、楽曲の良さだけでじわじわとこの位置まで上り詰めて来た。そんな曲。
・サヨナラのLOVE　SONG／後藤真希
ごっちんはこういう儚いセツナ系を歌わせたらハロー１！
・涙の星／後藤真希
あえてノーコメントで(笑)　と言うよりコメントのしようが無いでしょ。この曲に関しては。
・腕組んで帰りたい／安倍なつみ
「やばいほど　好き過ぎ！」言われてえ(笑)　やっぱりなっちには笑顔満載ハッピーソングが一番似合ってるなぁ。
・あぁ　いいな！／Ｗ
なんてったって「なまずはうろこが無い」ですよ？ばかですよ(笑)　でもこんなフレーズが言えるのは「W」だけ。あの二人には「これ以上は…」って言うラインが無いってのを再確認。
・涙の太陽／メロン記念日
今思えば04年夏にメロンが旋風を巻き起こす予兆が3分に満たないこの曲に凝縮されていた。
・シャイニング　愛しき貴方／カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
みきてぃ…。。。(以上)
・DO MY BEST／中澤裕子
この曲は「お日様」だね。「太陽」じゃくて「お日様」。なんかポカポカ暖かい気持ちになれます。

これ以外の曲について、この機会に改めて聴き直したけど、どれもこれも素晴らしい作品ですね。

お待たせお待たせお待たせしました！(苦笑)
いよいよ1位の発表です。
楽曲部門186曲の頂点に立つのはこの曲です！
第1位：「ロボキッス」Ｗ

やー、やっぱりね、と言った感じかね(笑)
この曲がリリースされる前後の日記もすごくテンション高いし（＾＾；
http://d.hatena.ne.jp/hanzo510/20041013
http://d.hatena.ne.jp/hanzo510/20041007#p2
こんなに「待ち望んで」シングルを買ったのはそうそう無いことだったしなぁ。
初めて聴いた時も初めてＴＶで見た時も、とにかく「初めて」の時からいつも「ガツーン」と来た曲。特にハロモニ。がやばかった！
僕の中では昨年の「ね〜え？」の再現。と言った感じ。
曲調・歌詞・フリ・衣装・コンセプト・声・ジャケットデザイン。etc…
全てにおいて「満点」なんです。
「Ｗ」の魅力がギュッと詰まっているし、全ての歯車が噛み合っている。
ＣＤを聴くだけ、ＴＶで見てるだけ、それだけなのにとても楽しい。
3分半トリップしっぱなし(危)
やはり特筆すべきは、辻と加護による「声のケミストリー」はここまですごいのか！と言う所。
まあ去年も「ね〜え？」を一位に格付けしてるあたり、単に僕はこういう曲調が好みだってのもあるかもしれないけどね。
まあ「ね〜え？」は最終的な総合ランキングでは10位以下だったんだけどね(1位は「スクランブル」)
今年の「ロボキッス」はいったい何位くらいに食いこめるんでしょうか。

まとめ。
1位「ロボキッス」(5・0点)
2位「さあ、早速盛り上げて　行こか〜！」(2・0点)
3位「BLUE ISLAND」「恋の呪縛」「初恋」(1・0点)

千奈美に推しメン部門はひ・み・ちゅ！(笑)