はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

ソロ編コメント

はい。昨日の続き。やります。
昨日はユニット別に書いたけど、今日はソロ組を。


まずは中澤裕ちゃん。
シングルリリースペースは年に一回程度と遅いものの、確実に良曲がA面になってるのはファンにはうれしいところ。
今年の「DO MY BEST」も文句無しにノミネート。
こういう明るいヤンママ路線もいいですね。
この歌を等身大で歌えるのは彼女のみ!(貴子じゃちょっとね…w)
加えてハッピーソングは彼女には珍しいし。
あと、ドラマ「ほーむめーかー」で30回聴いたのもでかかったかな(^^;)
セールス的には伸び悩んだけど、彼女の声はいい意味でクセがあるので好きな人にはやはりたまらないんじゃないかな。
年末に久々のワンマンも今から楽しみ。


続いてごっちん
「LOVE。BELIEVE IT!」「涙の星」「秘密」「ペイント イット ゴールド」「サヨナラのLOVE SONG」「BLUE ISLAND」の6曲を。
年始めに出た2枚目のアルバムの出来も前作に続いて良かった。
だからアルバムオリジナルとなる曲は全部入ってしまった。
前作より振り幅は小さくなったかもしれないが、より後藤真希自身が「深化した」「濃縮された」アルバムだと思います。
そして春と秋のツアーでさらに彼女自身が究めて行ったと思っています。
もう「ごっちん、スゲーぜ!」って言うしかないくらいな(笑)
シングルからは「サヨナラのLOVE SONG」と「BLUE ISLAND」を。
「サヨナラ」は伸びのあるボーカルがすばらしい。
「青島」は今すぐ旅に出たくなるような爽やかPOPが、それまでの彼女とは違う新たな一面を引き出してくれたと思います。こういう歌を与えられたことが嬉しかったし、またそれを見事に表現してるのでは。
はたけがミラクルを起こした曲でもあるかな(笑)


イエローの次はオレンジ(笑)
はい、なっちです。
あなた色」「腕組んで帰りたい」「恋にジェラシー申し上げます」
結果的にアルバム曲、アルバム曲、カップリング、というセレクションに。
や、シングルタイトル「だって生きてかなくちゃ」も悪くは無いし、「恋のテレフォンGOAL」はいろんな意味でインパクトはあるんだけど(「ピロリン」はハロー流行語大賞かもねww)、上記3曲のほうが僕が思う「なっちらしい曲」と言いますか、「噛み合ってるなァ」と思える曲です。
ラテン系な「あなた色」ではハードなカッコイイ面がうまく出てるし、「腕組んで〜」は彼女の母性的な面がとても良く出てる曲だなと。そしてこれは「恋にジェラシー〜」にも言えるんだけどこの2曲は単純にメロディーが好みです。いい曲。
05年はシングル曲ででっかい花火が個人的には欲しいなあ。


「後」「なつみ」と来たら最後は「浦」こと松浦亜弥
「可能性の道」「恋してごめんね」「私と私と私」「涙のわけ」「LOVE TRAIN」「初恋」「」「シャイニング デイ」「渡良瀬橋」と、最多の9曲。
僕のブログを昔から見てる人ならくどいくらい知ってるかと思うけど、松浦の「歌」に関しては僕は最大級の評価をしています。
01年のデビューから与えられる楽曲に関しては酷い年は一年たりとも無い。
今年も元旦からアルバム「X3」の出来がとにかく素晴らしかった。
「成長したシンガー松浦亜弥」を強く世に轟かせた傑作。。。と言いたかったがオリコン10位にはマジ凹んだ…
そんなセールスとは反比例するかのごとく、アルバムオリジナル曲は相変わらず駄曲無し。
(「オリジナル人生」が入ってないからって別にこの曲が嫌いなわけじゃないよ)
だって収録された多彩な曲調・難解な曲調を全てまとめて「うりゃ!」とほとんど強引に松浦亜弥色に染めてしまっているのだからww
年の押し迫った12月になろうとしてる現在ですら、いまだに良くこのアルバム聴きます。
それだけ「飽きない」んです。
この傑作アルバムの後のシングル曲群も見逃せません。BOφWYROCKの「奇跡の香りダンス。」、谷村外注の「風信子」、壮大なスケール感の「YOUR SONG〜青春宣誓〜」、森高の名曲をカバーした「渡良瀬橋
もうリリース毎に驚かされてきました。
そして「風信子」「YOUR SONG〜青春宣誓〜」に至ってはカップリングも素晴らしい出来。
早くも05年のシングルリリース、ひいては4枚目のアルバムが今から待ち遠しくてたまりません。「次はどんな『顔』を見せてくれるんだろう」ってね。わくわくです。


これで終わり。
この前も書いたけど、他のソロ組、企画モノ、ハロー直属でないアーチストに関しては残念ながらそこまでのインパクトはありませんでした。
あやや編、長くなったったなぁ(^^;



いよいよ明日発表します。