M-1

これは別枠で書いてみよう。
僕がM-1見出したのは01年の第1回大会から。
でもこの年は「流し見」程度で、きちんと見たのは翌第2回大会から。
この時、初めて目にした笑い飯の刺すような笑いに衝撃を受けた。
そしてとてもハマった。
この年は結局正統派(だと思う)のますだおかだが優勝したんだけど、僕は笑い飯が一番だと思った。(それ以降彼らをチェックするようになったけど、M-1以外のルミネtheよしもととかだとイマイチだったが)
で、昨年も笑い飯が一番面白かった。さらにパワーアップしててさ。
そんなこんなでM-1は毎年欠かさずチェック。
で、遅れ馳せながら、昨日見たわけです。
やっぱM-1おもしろかったなー。
今年はアンタッチャブルと笑い飯の2強という前評判だったけど、両者は明暗を分けたよね。
結果はアンタッチャブルの優勝。
ってか、アンタッチャブルってあんなに面白かったっけ？って言うくらい完璧。隙が無い。ありゃあどう贔屓目に見ても彼らが優勝でしょうね。
昨年も最終決戦まで行ってるし、今年のテレビ露出はすごいし、実力もキャリアもあるんだけど、ここまでとはねぇ。他のネタ番組で見るより全然面白かった気がした。
で、僕が贔屓の笑い飯だけど、審査員の誰かが言ってたように「エネルギーが(前の大会より)無い」みたいな評価がもうそのまんま、かと。正直アツく無かった。パワーが無かった。面白みが足りなかった。そんな印象。
彼らのホームグラウンドでもあるM-1でこの出来とわ…って感じでちょっとショック。
でも彼らの代わりに会場の度肝を抜いたのが「南海キャンディーズ」でしょうねえ。
もう「しずちゃん」。
彼女に尽きるわ。
「まだいたんだ、こんなキャラ！」ってくらいの強烈のキャラクター。
特にワカパイにケンカ吹っかけるトコとか最高！
初めて江頭とかハウス加賀谷とか笑い飯とか見た時と同じような衝撃を僕は受けましたねー。
他のメンバーも新進気鋭の若手が今回は多かったですね。
その中で10年目のラストチャンスのタカアンドトシは印象に残った。
ちょっと前から好きなコンビだったんだけど、まー華はあまり無いんでさほど注目はされないんだよね。芸風も正統派だし(＾＾;
でもね。
「最初で最後の大舞台」っていう紹介フレーズに思わず来るものがあった。なぜだか。
今よりさらに売れてない時から面白いなと思っててそこそこ注目してた彼らが遂に掴んだ夢の大舞台！って感覚があってさ。
例えるなら500万下から追いかけてた馬がG1に出る感覚？
そうそうプリサイスマシーンみたいなもんだよ。オレにとってはww
プリサイスマシーン＝タカアンドトシ　だねww
まあM-1に出れなくなっても実力はあるから笑金やネタ特番では見れるだろうしね。

うん、今年は笑い飯の不調とアンタッチャブルの完成度の高さとタカトシの悲願と南海キャンディーズの衝撃。そんなM-1グランプリ2004ですた。おわり。

ってか休みは一日だけなので、お正月気分も一日だけ。。。
でも明日一日頑張れば4日5日とハロコンコンボ！！
ダメ社会人と言われようとも、今はそれ心の支えに働くぜ！ww