はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

オレとカエラww

なにがこうまで惹きつけられるのか、というとやはり楽曲かなあ。
前にもちょっと言ったかもしれないけど、僕は彼女の出世作であるTVKの「sakusaku」をリアルで見てないし、当然セブンティーンなんて雑誌を読むわけ無いし(笑)、結局は曲を通じて初めて彼女を知ったわけです。
たぶん初めて聴いたのは「happiness!!!」
ロックなんだけどポップ。
その時は「あれ?いいねこの曲」って感じで自分のアンテナに軽く掛かった感覚。
その後に音楽雑誌等のインタビューをいくつか見たけど、その発言・言動はカッコイイなー、と思った。
歌詞を自分で書いていることもあり、「表現者」であるし「内から滲み出てくる女の強さ」みたいのが感じられた。
タイプで言うとジュディマリYUKIちゃんあたりが近いのかな。
それかボニーピンクとか。
加えて「音」のほうもアイゴンとかが絡んでいて、フツーにカッコいい。
作詞はしてるけど曲がどうしてもアニソンになっちまう某キュービックとはここが最大の違い(涙)
そう言う意味では浜崎とかも作詞をしてるんだけど、そういう方達ともまた違うというか。。。
そのあたりはうまく表現できません。
ただ「自分のアンテナでビビッと来た」ってだけなんで。


つまりは彼女は世間で言う所の「GIRLS ROCK」と言う言葉がしっくりくる。そんな印象。
「ROCK」ってただ単に曲調、音楽性って言うだけじゃなくて、精神性・魂(ソウル)みたいなものだと思ってるんだけど、そう言う意味ではハローも絶対に「ROCK」だと僕は思う。
でも彼女のキャラクターってのはいつも僕がいるハロー界隈の人とはやっぱ異なる。毛色みたいなものが。なんていうか「強い・媚びない」とか。。。どうみても「アイドル」じゃないんだよね。
「萌え」みたいのとは真逆の位置にいる感じというか。。。言葉使いも悪いしねww
昨日のライブでもラストの曲のMCで「もう曲がねぇんだよ !」って言ったらしいしね。痛快!
ま、ムリにハローと並べるのもいくないんでやめよう。
「じゃあ裕子は強くないのか?ごっちんは?」とか突っ込まれた時に良い返しの言葉が思いつかないからさ(笑)
ただ一つ思うのは「カエラハロプロには絶対入らない」ってことですww
多くのハローファンはああいうキャラは好きくない気がする。


あー、まともな音楽文にしようと思ったのにやっぱり横道に行ってしまう、、、


やっぱとりあえず「アルバムがカッチョイイ・すばらしい」からライブ行きたい。
それが最大の理由。
加えてシングル「リルラリルハ」も良かったからますます期待している感じ。
「リルラリルハ」はサビの「REAL LIFE REAL HEART」のこと。
今やもうトリビアでもなくてフツーにみんな知ってるっぽいっすね。
CD買って歌詞見るまで 僕は知りませんでした。初めてタイトル聞いたときは「なんじゃそのタイトルは!?」って思ってたくらいだから。
最近はボーダフォンのCMでバンバン流れてるよね。
そしてカップリングの「Twinkle」は「NANA」のトリビュート盤にも収録されていた曲。
その時は試聴しただけだったけど、改めて聞くとこれカッコイイしサイコー。
「ララララルー♪」ってトコロが頭から離れませんわ。
まあ僕的に「すげー」って思ったのはこのシングルの2曲のドラムが元ミッシェルのキュウだってことです。
カエラはもうなんかムダに周囲のアーティストが豪華すぎるんだよ(^^;)


そんな感じ。伝わった??俺がカエラが好きな理由(笑)