はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

外国で飛行機が堕ちました。。。ニュースキャスターは嬉しそうに。。。。

知ってる人はこの文字(歌詞)を見た瞬間にピンと来ると思う。

JAM

JAM

↑はイエモンの代表曲とも言える、名曲「JAM」の一節。(この曲のリリースも、もう10年近く前になるんだね)
「ニュースキャスターは嬉しそうに」の後は「乗客に日本人はいませんでした」「いませんでした」「いませんでした」と歌詞は続きます。。。。


深夜に帰宅してトップのヤフーを見た時に、初めて今日起きた「重大な事件」を知りました。
で、その記事を見た瞬間に頭に浮かんだ歌詞が↑だった。
そして同時に「ボクはなんて言えばいいんだろう、、」って思った。
そのまんま「JAM」の歌詞と同じことを思ったわけです。


この「JAM」と言う曲はね、意識しないでサラッと聞けば、壮大なバラードみたいに聞こえると思う。
ただ、、あくまでメロディーがバラード、って感じなのですよ。
歌詞を見ながら、または曲と対峙して聴いたら、、、
この曲を「壮大なバラード」って言う人はいないと思うよ。。
歌詞があまりにもリアルすぎる。
特に2回目のサビ以降。
「偉い発明家も凶悪な犯罪者もみんな昔子供だってね」
そして上記のフレーズ。。
当時高校生だったボクに対して、この曲はとてつもないインパクトを与えたし、考えさせられたものです。。。
イエモンの曲はいっぱいカラオケで歌わせてもらってるけど、この曲だけはなぜか歌えない。
恐れ多くて歌えない、、のかも知れない。。


今日7月7日は「イエモンが正式に解散発表してからちょうど一年」
去年の今日、7月7日に解散を発表したんです。
「奇遇」と言えば「奇遇」の一言で済まされるのかもしれないけどね。。。
数日前に吉井さんのライブを見ただけに、余計になんか「奇遇」と一言で片付けるのもアレなんだよなぁ。。。