はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

成長記の感想記

美勇伝(スイートルーム)といいBerryz(学校)といい、最近のつんくはアルバムに「ストーリー性」を持たせるのがマイブーム(死語)なのかね。
まあBerryzのほうは、4曲目の「朝練」から10曲目の「愛する人の名前を日記に」で時系列的には終わって、「行進曲」(と「ED」)はおまけみたいなものと考えたほうが良いのかな。
千奈美に「ED」つってもペレのアレじゃないよw



ってことで、5回くらいリピートして聴いた。
やっぱ最初に聴いたときより曲の良さみたいなものが少しづつ分かっていっている感じはする。
なもんでアルバム曲にでも一言づつコメントしていくことにしよう。
やたー!ネタが出来たぜ♪



・スッペシャルOP(編曲:湯浅公一)
どうせだったら「学校の始まり」を連想させる音使いにすればもっと統一感が出て良かったのに、と思ったけど、この次に「スッペジェネ」→「なん恋」というキラー2曲が控えているのでこれはこれでええやん!ってことにします。
バスケットがキーワードになっている「なん恋」はともかく「スッペジェネ」は別に「学校」というテーマはあまり関係無いと思うしね。
「ライブが始まるでー」というワクワク感は出てるんじゃないかと思います。


・女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜(編曲:田中直)
やや怪しめのイントロから「ウッハッ」って・・・まさか「ダンサイ」を意識してるとかじゃないよね・・・
「ハヒホーハヒホーフヘホー」のあたりもイケてるとは正直思えな(ry
一転してサビはかわいらしいPOPな感じ。
でも最後の「ウッハッ」はいらないと思うんだけど。。
最初に聴いたアルバム曲がこれだったので、正直ちょっと不安を覚えたのも事実。。「田中直」編曲と言うことで「唇から愛をちょうだい」並みの良曲が来ると思ってだけにねぇ。。


ちなみにボクは学生時代、中高ともに運動部だったのに「朝練」に参加したことが一回もありません!!
関係ないですかそうですか。。


お昼の休憩時間。(編曲:平田祥一郎)
この曲はタイトルの最後の「。」がポイントです!!(ウソ)
サウンド的には、平田さんってことでもっとバリバリな打ち込みを想像してただけにちょっと意外だったかな。
セリフはキャプテンの棒読みと桃のあたりで「さすがだなー」と思った。
サビの「有る町よ」が「アルマジロ」に聞こえた。タケイさんかと思った。
(余談1・モーサムの「ばちかぶれ!」って曲に「アルマジロ」って歌詞があって、そこの箇所はみんなでライブで絶叫するのです。「あーるーまーじーろー!!!」)
戻して。
2番の「メールはなるだけ使わない ふたりで決めたルール」って歌詞がいいなぁ。そうか。わかったよ。友理奈。。(謎
それとこの曲はライブで是非見たいなあ。
きっとキャッキャと楽しい時間なんだろうなあ。
そしてこの曲の時、ボクは笑顔でステージを見ているんだろうなあ、などと想像しましたよ。



・さぼり(編曲:平田祥一郎)
かなり「ぬくもり」のある曲ですね。
歌詞を見ながらじっくり聴いていると、「頭に風景が浮かんで」きます。
「蝉」を聴いた時と同じような感覚かな。
ただこっちのほうが「甘くて酸っぱい」感じがしました。
そうだ!!
もしかしたら、この曲に登場する(羨ましい)男の子は「薄荷の和菓子をお土産でもらった男の子」なのかもしれないよ!!
そうすると、「蝉」と「さぼり」がリンクして聞こえたボクの感覚もあながち間違いじゃ無いよね。


で、この曲もまた平田さんなんだけど、従来の「平田編曲のベリの曲」とはやっぱ違う。
でも考えてみれば、なっちの「夢ならば」や美勇伝の「ひとりじめ」「クレナイの季節」なども彼によるものだし、そう考えると「打ち込みが気にならない曲」「温かみのある曲」というのは別に「意外」でも無いんだよね。
最近のこの人はホントに懐が広くなったよなあ。



愛する人の名前を日記に(編曲:松下典由)
最初は「恋してる時はいつも・・・」に似てるいる曲かなぁ、とも思ったけど、聞き比べたらあちらのほうが数倍情熱的だわ。。。
この曲をリピートしてたら「キャンプファイヤー」してる感覚に陥った。
や、キャンプファイヤーはちょっと言いすぎだな。。「野外」かな。
アコギの音も聞こえるし「夜に外で歌う風景」が頭に浮かびました。
「牧歌的な感じ」もするよね。
歌詞のほうも「好きになるまい」とか、つんくにしてはかなり新鮮な言い方をしてるし、「万年筆」「濃い目のコーヒー」というちょっと大人なキーワードもあったりして、今までのベリには無い曲だよなあ。
(余談2・「濃い目のコーヒー(〜口に含み)」という歌詞はDRAGON ASHの「Under age's Song」という曲にもあるのです。。だから余計に胸に響いた。)
ってか「万年筆」と歌う桃子をなぜか無性に見たくなった(笑
これ。かなり好きな曲です。



Berryz工房行進曲(編曲:鈴木俊介)
この曲は別に説明不要かな。
BERRY FIELDS」(「あななし」カップリング)に匹敵する曲だと思います。あらゆる意味で。

更なる笑顔で未来を作ろう!
無限の可能性 Berryz工房

この歌詞が全てを表現してるのではないだろうか。


・スッペシャルED(編曲:湯浅公一
これを聴いてると、林間学校を思い出すわぁ。
女の子の部屋に忍び込んで、そしたら秘密のひそひそ話していてそれを盗み聞きしてるような感覚。。。や、違うな。。オレの年だともう「同級生」じゃなくて「教師」の立場だな。。
「教師(オレ)が生徒が寝てるかどうかを確認しに女子の部屋に入ったらひそひそ声が聞こえてきた」みたいな感覚?
どちらにせよ正常な感覚では無いがねww


しかし「旅館の夜」って響きはいいよなー。ステキだよなー。そしてちょっとエロイよなー。
「人妻と落ち合う旅館の夜。。。」とかみたいに、みーよが「旅館の夜」って単語をアレンジしてなんか発言してくれないかなw






今日はかなり妄想癖がある更新だったなァ。。。(汗