耳鳴り耳鳴り。
チャットモンチーの「耳鳴り」を耳鳴りするくらい聴きこんでいるはんぞーです。
今も聴いてます。
この前は「恋愛スピリッツ」のアカペラ部分の最高っぷりや、「東京ハチミツオーケストラ」の最初のギター音の最高っぷりを書いたけど今日は違う曲を。
今流れてる7曲目の「おとぎの国の君」の曲の展開がステキすぎです。
ラストに向かって徐々に盛り上がっていくのが天才的。
そして極めつけはラストにかき鳴らされるギター。
この音が神です。
ツボです。
胸を鷲づかみにされます。
そしてラストの「ひとりだけ」。
この曲のアウトロのギター音が鳴り止まないでほしいと思いながら聴いてます。
いつまでも鳴り続けていればいいのに。って思いながら聴いてても、そりゃあいつかは終わっちゃうんだよ。。
だからぜひライブでこの曲を演る時は、アウトロをむちゃくちゃ長くやり続けてほしいなあ。
CDだと6分くらいで終わるけどそれを10分以上延々と演り続けるんだ。
そう、SUPERCARのライブでの「BE」や「TRIP SKY」や「KARMA」のように。
最初は「この曲いつ終わるんだぁ?」とか思っていたのに、数分後にはそんな疑問のような思いは消え、むしろいつの間にかその轟音に身を委ね、「あぁ、、幸せだ、、、このまま鳴り止まないでほしい、、、」という恍惚感を味わえる。
その「音によるエクスタシー」という感覚を教えてくれたのがSUPERCARってバンド。
チャットモンチーのプロデューサーのジュンジがいたバンドです。
だから秋のチャットのワンマンとかでは、同じような演出やってくれないかなあ。
ってかもう実際のワンマンとかではやってることなのかな。
とにかく「ひとりだけ」か「恋愛スピリッツ」がそれに相応しい曲だと思う。
久しく忘れていたけどやっぱボクには「轟音ギター」が必要なんだな、と。
ってか単純に「轟音ギター」が好きなんだな、と。
チャットモンチー聴いて最近気づかされた。
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