はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

ライブは生き甲斐

と言ったら大げさだろうかね。


世に音楽好きはたくさんいて、ライブにいろいろ行っている人もたくさんいるんだけど、案外自分の周りでそこまでライブに行ってる人は少ない。ハロプロ界隈ならいるけどそれ以外では皆無に等しい。行って年に数回程度。
この前知り合いに「あなたはライブ行き過ぎじゃないですか?なんでそんないっぱい行くんですか?」と改めて聞かれた。
やはり普通の人から見るとボクは「行き過ぎ」の部類に入るらしい。
確かに社会人はともかく、学生にとっては一回数千円のライブは高価な趣味の部類に入るのかな、とも思う。実際自分も財布のことを考えると、昔みたいに月に10本のライブとかはさすがに無理だし。
それでも暇と時間さえあればライブに行きたい。その気持ちは変わらない。他に使う金を削ってでも行きたいライブがあればそっちを優先する。
なんでそうまでしてライブに行くかと聞かれると即答はできないんだけど、、、
「生の力」とか「演者と客がシンクロするあの空間」とかいろいろあるんだろうけど、パッと出てこないんだわ。
今パッと出てきたのは「ライブが始まる直前のあの何とも言えないワクワク感」、あれボクはとても好きなんだ。
最初にライブに行った時の初期衝動とでも言おうか、あのなんとも言えない期待感。
「さあ、これから始まるぞぉぉぉ。いったい今日のライブはどんななんだろうなあ、わくわく」
って感覚は初めてライブに行った時からほとんど変わらないと思う。
その感覚が忘れられないからライブが好きになっていったのだと思う。


もしこの感覚が無くなったら・・・と思うとゾッとする。
ライブに行くことが「趣味」では無く「義務感」みたいに感じたとしたら・・・ゾッとする。
「あ、メンバーが出てきた。あ、始まった。。。。ふぅ、終わった」みたいにドライに見ることや、「さあて、今日はどんなステージを見せてくれるのかな。それでは拝見させてもらうとするか」みたいにどっかの社長さん的に偉そうに斜に構える、、そんな状態でライブを見るのだけは絶対にやだ。
ライブを楽しめない自分の姿を想像すると・・・ゾッとする。。
2007年、まだ自分はそんな感覚に陥ったことは無い。
ライブを楽しめなかったことはほとんど無い。
それに安堵感を覚える。
音楽は一生付き合っていけるもの。
その気持ちは強いものだと思うし、揺るがないものだと思う。
でもなんなんだろうか。
きっと不安なんだろう。
この先そんな感覚に陥る可能性がゼロとは言い切れないのだから。
人間って思ってるより簡単に変われるんだよね。


ヲタとしての自分もそう。
00年ごろからどっぷり漬かったけど、当初は「そのうち卒業するんだろうな、そんな時期がいつか来るんだろうな」と思っていた。でも年が過ぎるにつれ「オレ、一生ヲタなんだろうなぁ」と思う気持ちが強くなってきていた。泥沼っていうと聞こえは悪いけど、まさにどっぷりずっぷり漬かってもう抜け出せない感じ。趣味を超えた存在になってしまっているんだよね、ハロプロってのは。どうやって抜け出せっちゅうねん。
や、、別にこの時期にヲタを辞めるわけでも、ましてやハロプロを嫌いになったわけでは全く無いですよ。誤解を与えたら悪いかた言っておく。
Berryz工房大好き!!
、、、でもなんか最近ちょっと思うことが色々あったのも事実。いろんな思いが交錯することがあったんだ。。
ってね、よくわかんないしどうでもいいね。
ちょっと最近いろいろあって疲れてるんだろう。余裕があまり無いの。
自分でも思うよ、楽しんでないなあ、って。
坑鬱剤をボクにちょうだい(byミスチル


最近変な更新が多くてスマン。これ読んでネガな気持ちになった人がいたらスマン。