はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

BAD SUMMER DAY BLUES@渋谷AX

10分押しでスタート。
いつものようにタケイさんサイドの5列目付近に陣取る。
SEはこれまでの重厚な曲調とは違い、モーサムらしからぬ爽やかサウンドで登場w
セッションの状態から「Have you ever seen the Stars?」へ。2番のAメロではなんとタケイさんのボーカルでちょっと驚愕w
2曲目にいきなり「We are Lucky Friends」、3曲目に早くも「GREEN&GOLD」を立て続けに。両曲ともいつも終盤にやるイメージが強いだけに、もうこの時点でライブの終盤の感覚がした。それかこのままライブが終わるのかと思ったw
グリンゴ」は何回聴いてもやっぱライブだとCDで聴くより数倍アガるね。
新曲「L.O.V.E.」はヘヴィーなサウンドで「エル!オー!ヴイ!イー!」のコーラスシャウトが印象深い。フツーにカッコよかった。
中盤の「モダンラヴァーズ・ボレロ」→「FREEZE」のコンボが良かった。二曲とも久々に聴けて懐かしかった。
「アンハッピー・ニューエイジ」は相変わらず間奏のイサムドラムが鬼であり神。
2つ目の新曲「18(eighteen)」はラストのモモボーカルにエフェクトかけて「クレイジー」と連呼する所がカッコよかった。ちょっとSUPERCARっぽい感覚だった。(いや似てるとかそう言うんじゃなくてね・・・)
3つ目の新曲「パーティーは続くよ」はこれまた何とも言えない浮遊感を持った曲。ライブで聴くのは2回目だけど、この前より印象良かった。クセになる感じの曲なのかな。

前作(って言っても今年リリースだけど)「SUPER NICE」からは「JACK THE TRIPPER」「SUMMERスカ?」「マカロニ」「STOP THE MUSIC」など、収録された11曲中7曲が披露。これは予想より多かったイメージ。ライブアレンジがされていた曲が多かったけど、特に「STOP THE MUSIC」のアレンジされたアウトロを野音以来聴いたわけだけどやっぱかっけえ。
そしてラス前に披露された4つ目の新曲「BAD SUMMER DAY BLUES」。ライブのサブタイトルにもなってるけど、、、これが神すぎた!!なに?この踊れる曲は??打ち込み主体のある種実験的な音なんだけど、トランス要素が入っててひたすらに快楽的に踊れる。打ち込みが多いからベース部分は当然少なくなり、その分タケイ氏がフリーダムなパフォーマンスをあれこれしていたのも最高。モモが途中でハンドマイクにして動きながら煽ってたのも最高。人力トランスを叩き続けるイサムさんも最高。やっぱモーサムってスゲー!!と思わせてくれました。こんな曲が入ってるなら今度のアルバムは超期待できる。イサム大先生が本気になるとやっぱ恐ろしいわw
ラストは「ばちかぶれ!」で盛り上げて締め。
アンコールは最初にイサムさんだけ登場して短いドラムソロ→「BIG-S」へ。アンコールはこの一曲のみ。
去り際に「続きは12月6日!」とモモが言い残していった。
結局この日は「冷たいコード」も「凡人〜」も「HigH」も「hang song」も「ダムダム」も「ダミアン」も「ペチカ」も「ロッキンルーラ」も等々、多くの定番曲をやってないのだがかなりの満足感でした。
さっきも書いたけど新曲がどれも良かった。今はアルバム「C.O.W」の発売が待ち遠しい。そしてそれを引っ提げてのツアーが待ち遠しい。
ってことで12月6日のAXのチケを早くも抑えましたw

01 Have you ever seen the Stars?
02 We are Lucky Friends
03 Green & Gold
04 L.O.V.E.(新曲)
05 You are Rock'n' Roll
06 13 Hot Dogs
07 モダンラヴァーズ・ボレロ
08 FREEZE
09 18(eighteen)(新曲)
10 マカロニ
11 SUMMERスカ?
12 ビートルバーナー
13 アンハッピー・ニューエイジ
14 パーティーは続くよ(新曲)
15 STOP THE MUSIC
16 JACK THE TRIPPER
17 TIGER
18 BAD SUMMER DAY BLUES(新曲)
19 ばちかぶれ!

en.1
20 BIG-S