はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

西武ドーム行って来たよ

昨日「埼玉西武 VS 北海道日本ハム」の試合を観戦してきた。
贔屓チーム(楽天)以外の試合は、純粋に野球を楽しむことができるからたまには良いね。
しかも今回の席はバックネット裏。
通常10000円もする席だけど、今回は友人のコネで1000円で入れたのです。
西武ドームは今年からスコアボードが大改装されたのでイメージがガラッと変わった感じ。
ネクストバッターズサークルに大きく存在した「レオ」のペットマークも消えてるし。
バックネット裏から見る試合は迫力があるね。
いつもと違う視線で野球を見ることができて楽しかった。


試合のほうはライオンズの先発が涌井で、ファイターズが吉川。
涌井は初回こそエラーで先制されるも、その後は7回まで粘りの投球。
打線は4回にブラゼルの9号同点ホームラン、5回にG.G.佐藤の勝ち越し2点二塁打、6回にキャプテン・赤田のタイムリーと効率よく点数を重ねる。
涌井の後は、8回を岡本、9回をグラマン(通称:グラ魔神)が締めて、4−2で西武の快勝。


試合後は、ライオンズが勝利すると選手がバックネット裏の階段を登ってくるので、ハイタッチできたり等、間近で触れ合うことができる。
これがバックネット裏席の特権か。

北京五輪の第一次代表候補でもある、ライオンズの正捕手・細川。
この日は細川の他、グラマン、小野寺(通称:デラ魔神w)、中島、赤田、G.G.佐藤、栗山、あたりとハイタッチしましたw


涌井はボールが先行したものの要所を締めるピッチングはさすが。勝ち星こそ2勝(2敗)なものの、防御率は1.72と安定している。
涌井の他にも先発は岸・石井一久・キニー・西口・帆足と駒が揃っており、救援陣も岡本・グラマンを中心に安定しているように、今年の西武の投手力はかなり高い。
また打線も切れ目の無い打線。特に新戦力のブラゼルが思った以上の活躍を見せている。
Aクラス入りの確率は高いと予想してます。
ただ主力である中島・片岡のヤングレオはもう少し守備を練習しないと・・・
ボールが飛んで不安を感じさせる守備では、日本を代表する一流プレイヤーとは呼べないなあ。
特に中島。記録は内野安打だが一流の遊撃手ならアウトにしてた場面が2回ほどあったよ。
期待の若手・松坂健太も淡白な打撃が目立ち、まだまだ修練が必要か。
ただこのあたりの若手が成長するようならば、この先再び西武の黄金時代が訪れるか?


ファイターズは2年目・吉川が中盤から急遽崩れたのが誤算。四球が多かったのが課題。
しかし今年のハム打線は厳しいですね。。森本・稲葉あたりがイマイチ波に乗って来られず、4番も高橋信二だし。。そして下位打線の迫力が無さすぎる。チャンスで「これ!」と言った代打もいない。梨田さんも頭を悩ませていることでしょう。
磐石の救援陣を中心に、守り勝つ野球でどこまで上位を狙えるかなといった感じ。
「野球は投手力である」とはもちろん思うが、混戦のパリーグでは正直Bクラスもあり得るのでは。。
まあ昨シーズンもそんなこと言っておいて優勝だからなあ。。



これで今年は神宮・西武ドームと行ったので、次はマリンに行きたいなあ。
今年から新設されたリボンビジョンとかナイターだとすごく綺麗そうだし。


ちなみに夏には今年が最後となる広島球場にも足を運んでみる所存ですw