はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

ハイブリッド☆パンチ@日本青年館

先に言っておくと、今日はボノコンのこと書くんでちょっと長くなりますw
ライブ後に興奮してる時はだいたい長くなる傾向があるんで分かる人は分かると思うけどw
で、眠い中書いてるんで誤字脱字あるかもwそしたらさりげなく教えてくださいw
ナタリーのキモ詳しいレポはこちら



まあそんな感じで、最近の更新を見てくれた人は知ってると思いますが、先週は日本青年館に通い詰めてBuono!コンに行ってました。まさにBuono!週間。
激しいチケ争奪戦の中、幸運にも7公演中6公演を見ることができたわけですが、、、
行って良かった。。。
今はただその言葉しか出てこない。。
充実感に浸りつつも軽くヌケガラ状態です。。
結成1年半のBuono!が、ここまでのライブを見せてくれるとは正直思いませんでした。
Buono!ナメテタ。。
今回のライブの終演後の感覚と似たような激アツライブを過去にも経験したことがあります。
07年2月に同じ日本青年館で行われた「後藤真希×メロン記念日」による「ROCKですよ!」です。
巡回してレポとか見てると、「ROCKですよ!」と「ハイブリッド☆パンチ」の両方に参加した人は軒並み同じような感想を残しているので、まあボクの感覚が狂ってるわけじゃないと思います。
そんでまあこんだけの充実したライブだったんでレポなんぞを書いておこうかと思うんですが、公演後などにちょぼちょぼと書いているんで、とりあえずはそれを参照しながら時系列的に書き残しておきます。だから以後同じようなことが書いてあっても気にしないでくださいw
11日昼・1階N列下手SSK連番
11日夜・2階F列下手SSK連番
12日夜・2階C列(ファミリー)ピン
14日夜・1階M列下手(Berryz近くw)ふじやんさん連番
15日昼・2階E列(ファミリー)ピン
15日夜・1階N列(最下手)ふじやんさん連番
バンドメンバー「Dolce」のこと
あ、きちんとしたまとめレポなんかは、ナタリーさんがいつものごとくキモいレポを書いてくださっているので、皆様そちらをご参照くださいませ。すばらしい写真とかいっぱいです。そしてセトリもナタリーさんから頂きました。ただし誤植が一つ。シュプレヒコールは「Buono!サイコー」ではなく「ももサイコー」なんだけどねw
http://natalie.mu/news/show/id/13432
ネタバレ回避ももちトレポw

ナタリーさんの記事にもあったように、開演20分くらい前にNIRVANAの「Smells Like Teen Spirit」が流れ、15分くらい前にCOLDPLAY「Viva La Vida」など洋楽ロックが場内には流れてました。で、5分くらい前にしゅごキャラエッグ!が出てきて新曲「しゅごしゅご!」を披露してくれました。当然この曲も6回聞いたわけですが、前作のほうが好きだなあ。ヲタも初日はポカーン率が高かったけど最終日にはそれなりにキモく盛り上がってたねwやっぱアミュレットハートゆうかりんが一番人気なんでしょうか。ボクにはまだそのへんがさっぱり分かりませんけどwあとアミュレットダイヤの和田って子はなんか将来ギャルになりそうなそんな素質を感じたんですがwどうなんでしょw
エッグが去ってしばらくすると暗転。効果音とともに中央の床がゆっくりとせり上がりBuono!の三人が姿を現す。そしてそのまま一曲目へ。注目の一曲目は「co・no・mi・chi」でした。
01. co・no・mi・chi
使いどころの難しい曲だと思ってたけど、早々と持ってきた感じ。
ただまあこれは好判断だったと思うな。
ライブで何回か聴いてもコノミチがビミョーだなーって評価に変わりはなかったわ。
上手くノルのも難しいし、ライブ映えする感じでもなかったし。。
軽く揺れるぐらいで準備体操といった感じでした。
ただ「1本だけじゃ折れちゃう弓矢も3本勇気百倍」って歌詞とフリは好きです。

02. Internet Cupid
続いてもまたビミョーにノリにくい曲をw
この曲、正直今回は削られると思ってたのにしぶとく残ってたなw
曲で盛り上がれないならBuono!を見て盛り上がれ!
ってことで、軽く揺れながらここでもほぼ三人をロックオンな感じw
桃子は腰の動きが他の二人と明らかに違うと思った。
ってかこの曲が入ったら全編生バンドとか難しいよね。

--MC--新リーダー発表
左から赤いドレスの愛理、黄色いドレスの桃子、青いドレスの雅ちゃんが並ぶ。
ノノl∂_∂'ル<すすめ!
ル ’ー’リ<ちゅうい
州´・ v ・)<とまれ
だってさ。あー信号機ねwはいはいw
14日はこのネタのあとに雅と桃子の立ち位置が変わり、、
州´・ v ・)<赤まきがみ
ノノl∂_∂'ル<青まきがみ
ル ’ー’リ<黄まきがみ
も追加。あー早口言葉ねwはいはいw
さらに最終日は
州´・ v ・)<赤パジャマ
ノノl∂_∂'ル<青パジャマ
ル ’ー’リ<黄パジャマ
に変更と細かい変更点がありましたw


そんなくだらないネタの後、唐突に愛理が切り出します。
州´・ v ・)<突然ですが私たちBuono!からみなさんにご報告があります
州´・ v ・)<ここにいます嗣永桃子が本日付で・・・
州´・ v ・)<Buono!のリーダーに正式に就任いたしました!
や、初日は「ご報告〜嗣永桃子が本日付で」の間はマジびびってたよ。たじろいだよ。。
まあ冷静に考えればボノコンでそんな発表はしないんだけどさ。
どうしてもそのテンションで切り出されると・・・
ベリヲタにとっての「911」こと05・09・11@市原がフラッシュバックして来るんだよ。
やめてよ愛理ちゃんw
その後は桃子の相変わらずの胡散臭くオバマのマネして会場を盛り上げてましたw
ル ’ー’リ<Yes We Can!!
ル ’ー’リ<ももサイコー!
ル ’ー’リ<もうみんなサイコー!
このあたりは桃子のキャラをうまく生かしたオンステージだなw
ってかリーダーだったら衣装は「赤」が良かったのにと思いました(コント赤信号w)


03. みんなだいすき
ル ’ー’リ<We Love Everybady
の掛け声とともに「みんなだいすき」へ。
「ほっぷすてっぷじゃんぷ」や「ちっぷしろっぷほいっぷ」などフリマネもしやすい。
サビの「大好きだよみんな」のトコでヲタが推しメンの名前を叫ぶのがキモくて最高でしたw

04. ホントのじぶん
デビューシングルのこの曲でようやくボワッと火がついてきた感じ。
もしくはギアが一つ入った感じ。
みんなで一緒に「いぇいいぇい!」だよバカヤロウ!
そんでその煽りの時に、桃子はハンマーパンチみたいに振り下ろしてたのが印象深いw
サビの振りもわかりやすくていいですね。
「バカヤロー」の大合唱もみんなでやれば最高ですw


--MC--アルバム紹介
アルバムのインフォメーションを雅ちゃんから始めるのだが、12日は雅ちゃんがすっかり忘れててボーっとしてたので桃子がさりげなくフォローしてたのが印象的wさすがリーダーwそして雅はやっぱり雅だなあw

05. 消失点 -Vanishing Point-(夏焼雅メイン)
06. I NEED YOU(嗣永桃子メイン)
07. OVER THE RAINBOW鈴木愛理メイン)

ドレスを脱いでオレンジと白のミニモニ。っぽい衣装にチェンジ。
ここからフューチャー曲を3連発。どれもショートサイズでした。
最初にCDで聴いたときは3つのフューチャー曲の中で「消失点」が一番下かなと思ってたけど、このライブ期間中に徐々に評価が上がっていきました。最終日の雅ちゃんの歌いっぷりは完全に「自分のモノ」にしてる感じすらして軽く鳥肌立ちました。哀愁漂う曲には艶っぽい雅の声って合うんだよな。高音で苦しがるところを含めて好きです(変態じゃないよw)。サビで足をキュッとするようなダンスも良かったなあ。あとこの曲で「みやびー」や「オイオイ!」はねーだろーと思いました。
曲終わりにかけて徐々に桃子がセンターに移動していったので次は「I NEED YOU」だなと判明。クラップのイントロからまったり始まるが・・・サビの「あーいーにーじゅー!」で一気に発火!!サビ中の「オイ!」の合いの手をバッチリとキメて、最後の「想ってる」のフレーズですべてが吹っ飛ぶ感じ。これはやっぱ次はフル&生で盛り上がりたいわ。
トリはやはりシンガー愛理がビシッと決めてくれます。これはもう聴き惚れるしかないわ。愛理ちゃんスゲー!!!!!「in the sky」で指を天に挙げていくのが揃ってキレイでした。あとサビ前の「Wow Wow」の部分はCDで聴いてるときでも桃子の声でブルったボクです。今回のライブは雅ちゃんしか歌ってなかったので軽く残念でした。なので次は是非フルで。



--MC--茶番劇
ここの茶番劇はある意味前半の盛り上がりポイントの一つw
詳しい書き起こしは各所で既出なのでしないけど、ライブ中なのに「おなか減った」とぐずる愛理を、苦労人の雅ちゃんが優しく諭し、桃子がそれにツッコむという図式。
「だってだって〜」とぐずる愛理がカワイイw
桃子を「ジャマジャマ」と押し退けて雅ちゃんに駆け寄る愛理がカワイイw
州´・ v ・)<おなかがすいてても がんばる!
ここの愛理がオレ的に一番のハイライトでしたw
ってかもういちいちカワイすぎるんだよ愛理はw
ノノl∂_∂'ル<若いときっておなかすくんだよね。私も若い時そうだった。。
雅ちゃんのイモ芝居もステキでしたw
ル ’ー’リ<次、茶番劇やるときは桃も入れてね。。
照れながらお願いする桃子がカワイかったですw


一杯のかけそば」をネタにした雅ちゃんと桃子の掛け合いはちょこちょこ変えてましたね。

  • 11日昼・15日昼(スタンダードver.)

ノノl∂_∂'ル<弟と妹と一杯のかけそばを分けて食べたの
ル ’ー’リ<ってか妹なんかいたっけ?

  • 11日夜

ノノl∂_∂'ル<弟と妹と一杯の天ぷらそばを分けて食べたの
ル ’ー’リ<妹いたっけ?ってか天ぷらって豪華じゃん!w

  • 12日

ノノl∂_∂'ル<弟と妹と一杯の天ぷらそばを分けて食べたの
ル ’ー’リ<妹いたっけ?ってか天ぷらって!桃なんてたぬきなのに!w

  • 14日夜

ノノl∂_∂'ル<弟と妹と一杯の鴨南そばを分け合って食べたの
ル ’ー’リ<妹いたっけ?鴨って高っ!桃なんていつもきつねだよ!w

  • 千秋楽

ノノl∂_∂'ル<弟と妹と一杯の天ぷらそばと一杯の鴨南そばを食べたの
ル ’ー’リ<じゃあかけそば3つ頼めばいいじゃん!w

08. こころのたまご
09. 星の羊たち

こんなグダグダな流れの中「こころのたまご」へ。この曲もまあ見入る系だなーと思いました。簡単なフリマネするくらいでウキウキした気持ちでステージ見てました。
「星の羊たち」のサビでの愛理と雅ちゃんのハーモニーは絶品でした。この曲は桃子のパートが少ないので、歌ってないときはどんな表情してんのかなーと思い、ずっと桃子だけをガン見してた公演があったんだけど、その時の微笑ってか作ってるんだか素なんだか判断しづらい表情が印象的です。なんか軽いモナリザを見た感じだったw
曲終わるとステージには幕が下がってきて映像コーナーへ。。ということは。。
ってそんな時間繋ぎの映像コーナーも秀逸だからボノコンはタチが悪いw
--映像コーナー--ピザーラ
衣装替えのために楽屋に戻ってもやっぱりお腹が減ったとうるさい愛理。
リーダー桃子が名案を思いつき、携帯でピザーラに注文w
お約束通りすぐに到着w
州´・ v ・)<ぴーざっ!ぴーざっ!
テンションMAXで踊り狂う愛理。
代金はいつの間にかサブリーダーに決まった雅ちゃん払い。
ノノl∂_∂'ル<ねーねー、いつサブリーダーって決まったのー?ねーいつ決まったの?
納得がいかない雅。
淡々と準備する桃子。
州´・ v ・)<ぴーざっ!ぴーざっ!
踊り続ける愛理。
冷笑を浮かべている雅ちゃんも、徐々に顔がほころんで来る。
そして準備完了。
席に着いてニマーっとする愛理。
ノノl∂_∂'ル<衣装汚れちゃうじゃん
州´・ v ・)<大丈夫、汚れなきゃ大丈夫
出た!B型理論!!w
そんなムチャクチャな言葉に雅ちゃんも急激に傾き、最終的には、、
ノノl∂_∂'ル<食べちゃおっか!
ついには満面の笑みでピザにかぶりついたとさw
愛理の妹力っぷりと雅ちゃんツンデレっぷりがサイコーでしたw
しかしいったいピザーラがいくら出したんだろうってくらいの大幅な露出w
ちなみに桃子が頼んだのは

・あつあつ北海道ポテトのグラタンピザ <クリスピー> Lサイズ
・テリヤキチキン <ハンドトス> Lサイズ
・イタリアンバジル <クリスピー> Lサイズ
・シーザーサラダ 3個
ピザーラナゲット12個入

女子中高生3人だけでこの量を食い尽くしたとしたら本気でビビります。
あとピザーラ関係者としては、桃子が発した「ハンドトス」って響きだけで爆笑してしまいました。「桃子がハンドトスて言うなんてww」って感じで。
しかしオマエら、ホントいい食いっぷりだなwさすがCM出演者w


10. ロックの神様
そんな爆笑映像が終わると、脳天を突き刺すあのイントロが。。。
徐々に体内の血が沸きあがっていくのを感じる。
そして幕にBuono!の三人のシルエットが映る。
州´・ v ・)<あ〜お〜ぞらにド根性〜見せ付けてやれ〜〜〜〜
愛理の声が場内に轟くや否や幕がバッと落ち、さっきまでセットがあった部分にギター・ドラム・ベース・キーボードを持った女性ミュージシャンが4人!!
さっきまでの音とは違うズンズン体に響く音。。
この瞬間に一気に沸点まで高まりました。
ここから怒涛のRock'n Buono!の始まり!!!第二部の幕開けじゃ!!!
その一曲目が去年のハロプロ楽曲大賞で2位に推した「ロックの神様」とあれば、そりゃあもう高まらないわけがないでしょう。なんかもう「幸せってこういう時間を言うんだなあ」って思いながらフリーダムに壊れてました。
そして千秋楽では曲ラスサビ前に愛理が一言
州´・ v ・)<ライブハウス青年館へようこそ〜〜〜!!!!!
ちょっと前に「2月のライブで『ライブハウス青年館へようこそ!』ってフライングするのは無しでお願いw」って書いたんだけど、見事に愛理に言われてしまったwwしかもラスサビ前って、盛り上がり的にドンピシャのトコで言ってくれたね愛理ちゃんw
この曲は「小さなステージでもあたしたちにはブドーカン」ってフレーズもあるので、いつかあると信じている武道館公演のときには、そのフレーズのパートである雅ちゃんに言ってほしいなあ。
ノノl∂_∂'ル<ライブハウス武道館へようこそ!!

11. 泣き虫少年
軽いMCの後、ギターがジャラーンと鳴らされて「泣き虫少年」へ突入!前作「Cafe Buono!」で「ロックの神様」と人気を二分する「泣き虫少年」をこの時点で早くも演ってくるのかよ!!三人も花道などを使いながらステージ狭しと駆け巡る。サビではアンプに片足乗せて前傾姿勢で煽る桃子、最終日には愛理も同じようにやってた。それに呼応するようにオーディエンスも跳び叫び拳を上げる。ああもういい光景だわー。ラストの「行こう!」のときの絶頂感ったらなかったです。

12. ロッタラ ロッタラ
そんでもって「ロッタラ」て。。。オレが去年のハロプロ楽曲大賞1位に推したこの曲ですよ。。もう、、、リスタートして3曲で満足度がほぼ100に近いんですけど。。
前2曲が「上」にノッていける曲だとしたら、これは「下」にノッていける曲。ってかヨコノリだかタテノリだかわかんなくたって気持ちよけりゃかまわねえ!ってフラカンの鈴木けいすけも言ってたけど、「ロッタラ」の時はその言葉がズガンと頭に浮かんだ。自分の体は正直なんだよ。体が楽しいって言ってるんだ。それでいい。
ってかバスドラがズンズン響いた。そして間奏の演奏がマジでカッコよくて惚れた。それに絡んでくBuono!の三人を見て、いつか三人にもまた楽器を持ってほしいなあと思った。アウトロの「ロッタラロッタラロッタラ」のリフレインはもっともっとも〜〜〜っとやってほしいと正直思った。それこそBuono!とDolceの体力が持つ限りw

13. Early Bird 〜 Cafe Buono!(メドレー)
最新アルバムの一曲目を飾る「Early Bird」をここで投入。これまでと違う軽やかなイントロで一気にハッピー感を感じるも、Bメロからのドラムはフツーにドコドコ行って体を動かさずにはいられなかった。サビの高揚感もいいですね。
桃子の「起きろー」の咆哮が終わると、そのまま「Cafe Buono!」へと繋ぐ。この二曲は作・編曲者も同じ人だし、リズムや雰囲気も似てるので違和感のないスムーズな繋ぎだった。フツーに一曲として気持ちよく聴けました。「Cafe Buono!」も途中の「ナポリタン〜」あたりからドラムがドコドコ言い出してもう。。サビでは軽快なリズムを身体に刻みながら「ボーノー!」と叫べばそれだけでOK。
--MC--これまでの回顧とか
さすがに疲れてきたんでここはパスwあとで追記するかもw
14. マイラブ
いつも言ってるけど、スカが楽しくないわけはない。なのでこの曲も楽しい。サビでは一本指立てて踊ってればいいじゃない。あと2番の「みんなの拍手 そしてアンコール」のトコの一体感が妙に好き。
15. ゴール
「マイラブ」が終わると雰囲気のあるシンセ音が鳴り響き、潤子さんがギターを持ち替える。
そしてゆっくりとストロークを始める。。
愛理のボーカルがそこに切れ込む。。
その瞬間にゾワゾワっとしたモノが体に走りました。
荘厳でありながら無性に胸を掻き立てられる衝動。
淡々と繰り返されるギターフレーズがたまらなくエモーショナル。
サビでの一気に解放感。
ステージ上のBuono!の立ち位置は見事な正三角形。
そのフォーメーションがすごく美しかった。
14日の夜には三人を頂点として三角形が浮かび上がっていくような、そんな感覚すらした。
照明の使い方も最高。ラスサビ前にステージから客席へと白い光が神々しくブワーっと広がっていく所なんか、もう魂持ってかれるかと思った。
アルバムとライブでは2番の入りのギターが若干違ってて、ライブでは一発ジャカジャーンってストロークが入ってた。分かりやすくいうとミスチルの「名もなき詩」みたいな。あとラストのストリングスのアウトロも短くしていました。


今回、個人的なハイライトがこの曲でした。アルバム聴き終えた段階でこの曲をライブでやるのかどうか。やるならどこでやるのか。すごくキーを握っている曲と勝手に決めてました。
実際のライブでこの曲のスケールのでかさを改めて感じ、いろんな顔を見せるこの曲にただ聴きねじ伏せられた感じがしました。
「ロックの神様」も「泣き虫少年」も「ロッタラ」も「恋愛ライダー」も、もう全部好きなんだけど、今回はこの曲がこうしてライブで聴けたことが一番の感動。
もちろん元ネタがすげー曲だからこの曲もすげーってなるのは当然なんだけど、もう元ネタがどうとか今はもうどうでもよくなってきた。Buono!がこの曲を歌うことになったのは偶然じゃない気さえしてきてる。ってかこの歌詞はBuono!じゃなきゃ合わない。だからBuono!にしか歌えない。
メロもアレンジも歌詞もハーモニーもいい。
この時点で今年のハロプロ楽曲大賞への投票は早くも内定しました。


16. 恋愛♥ライダー
(バンドメンバー紹介)
17. れでぃぱんさぁ

ル ’ー’リ<もっと声聞かせて〜
とか煽りつつも「ゴール」の余韻に軽く浸ってたんですが・・・そんな思いなんか知らねえぜ!とばかり、またもやギターを持ち替えた潤子さんの切り裂くようなイントロが!!!これは「恋愛ライダー」!!!!!!もうここまで来ると感情とかごっちゃごちゃで正直よく分かんなくなってますwBuono!見てんだかバンドメン見てんだかどこも見ないで踊ってんだか、、、自分でも何してたかよく覚えてないwとりあえずダブルピースはしたw
この前も書いたけど、これまでライブでの印象があまり良くなかったこの曲ですが、今回で一気に株が上がりましたwハンパないパワーを持った曲だわ。。
曲終わると、バンドメン紹介で4人がワンフレーズずつ弾いていく。
そして
ノノl∂_∂'ル<ボーカル!夏焼雅!!
ル ’ー’リ<ボーカル!嗣永桃子!!
州´・ v ・)<ボーカル!鈴木愛理!!
と高らかに宣言して、潤子さんとキクちゃんも楽器を持ちながらセンターステージに集合。
ドライアイスの白煙が高々と噴射されながら「れでぃぱんさぁ」がスタート!
ってかドライアイスの量、多っ!!なかなかステージの7人が見えなかったんですけどw
カッコカワイイこの曲。がおがお言いながら体力の続く限り飛び跳ね叫びました。


18. Kiss!Kiss!Kiss!
そして最後は三人が階段最上段に登り
ル ’ー’リ<キース!
ノノl∂_∂'ル<キース!
州´・ v ・)<キース!
メロでは楽しく踊りながらサビではジャンプジャンプ!ピースピース!!
途中では「キスミーベイベー!!」のコール&レスポンスもあり。
ノノl∂_∂'ル<みんな〜まだまだ行けるよね〜〜?!!カモンッ!!!
ここの雅ちゃん、カッコよすぎ。
ラスサビ前の「このまま寝てればいい」ではお決まりの寝るフリ。バンドメンも寝たフリw最終日は寝てる時間が長かったなあ。しかもそれまではドラムの音で起きてたのに、最終日は目覚まし音が追加されてそれで起きてた。
そしてラスサビで特効テープがバーン!!ラスサビではみんなヒラヒラ落ちてくるテープを手に取りながら楽しそうにジャンプ&ピース!!そして土曜ぐらいからシメの「アイシテル」のフレーズで、桃子が「一緒に〜」とか「みんなで〜」とか煽りながら会場にマイクを向けて「ア〜イ〜シ〜テ〜ル〜」とヲタに叫ばしてた。
アウトロで桃子が一言
ル ’ー’リ<WE  ARE  Buooooooonooooooo!!!!!!
最高級に高まれました。


--ENCORE--
E1. 君がいれば

Buono!コールの中、先にDolceの4人だけ登場。
それでも鳴り止まないBuono!コールの中、三人がゆっくりと登場。
そしてしっとりと「君がいれば」がスタート。
初日は1番からバンド全員による演奏だったが、途中から前回のFCライブのように1番はキーボードのみで2番から他の楽器も入ってくるアレンジに変更(戻ったとも言うか)。



    • MC--挨拶

E2. Last Forever
E3. じゃなきゃもったいないっ!(最終日のみ)
三人の挨拶が終わり、ラストの曲は「Last Forever」
「じゃなきゃもったいないっ!」と「ガチンコでいこう!」がカットなのかと一瞬思ったけど、「Last Forever」ってラストの曲に似合ってるので文句ないです。12日からはサビで左右に手を振るフリが登場し、さらにラストに相応しい光景となりました。このラストでの多幸感と一体感は、まっつーコンの「笑顔に涙」を思い出した。「晴れた日のマリーン」や「ENDLESS YOUTH」や「ありがとう!おともだち。」なんかとはまた違う感覚だよな。ただ歌詞をよく覚えてなかったので、ラスサビ前に雅ちゃんに「みんなで歌いましょー!」とか「みんなで一緒に歌ってねー!」とか言われても、ゴモゴモとしかできませんでしたw雅ちゃんごめんなさいw



そんでまあ通常はここで終了。
最終日は
ル ’ー’リ<最終日!!このまま終わっちゃもったいないよねえ!!!
ノノl∂_∂'ル<もう一曲やっちゃぅ???
州´・ v ・)<それじゃあギター潤子!スタート!
の流れで、最終日サプライズとして「じゃなきゃもったいないっ!」でもう一盛り上がり。
ギターソロカッコよすぎ。
やっぱこの曲は盛り上がるわ。
最後はDolceの皆さんとバンザイして終了。
影の立役者と誰もが認めるDolceの4人に対しても大きな拍手と歓声が寄せられてました。
こういう光景は良いよね。
三人は上手〜下手と歩きながら手を振りながら挨拶をして、最後に下手で一礼して退場。
ステージ上に誰もいなくなっても咆哮を続けるヲタが多数いた。毎回どんな時でも咆哮するヲタはいるんだろうが、今回ばかりは普段叫ばないヲタも叫んでたんじゃないかな。そしてその気持ちも分からんでもない。




初日を見終えた段階では、正直若干の物足りなさも残ってた。
でも最終日には満足感しか残らなかった。
初日にどんな物足りなさを感じていたのか今はあまり覚えてない。
初日から最終日では3日しか過ぎてないのに、この違いはなんなんだろうって考えた。
これまでBuono!のライブといえばリリースイベントで数曲、ハロコンなどで1〜2曲がほとんど。
長時間のライブは昨夏にFCライブがあるが、これも2公演だけ。
2回目のワンマン。久々のワンマン。曲数も前回より増えている。
ハロコンやバスツアーなどもあり、十分な準備期間があったとは正直思えない。
そんな若干の手探り状態で始まった初日は堅さなどもあって全力は出しきれてないと思う。
ミスなんかもあったし。
でも二日目以降、徐々に余裕が出てきて、ライブをこなすだけでなく、自由にライブを展開し、自分たちもライブを楽しみだし、表現力も豊かになったような感じがする。
それは曲中の掛け合いなどが徐々に変化していったことにも表れていると思う。
ヲタの慣れもあるだろう。慣れすぎておかしい合いの手が広まりだした曲もあったが・・・
短時間で修正成長するBuono!の三人はホントすごいと思った。
公演を重ねるごとにバンドメンバーとの絆も深まっていき、終盤でのパワーはものすごいものになっていったもんなあ。
Buono!コンの大成功の最大の要因は「生バンド」と断言できる。
カラオケだったらここまで高まらなかった、これも断言できる。
カラオケコンでも「やっぱBuono!いいなあ」くらいは言うけど、ここまでレポは書いてないよ。
昨日も書いたけど、早くも「次」が楽しみです。
ejiさんのブログに「また絶対一緒にやろう」とあった。
潤子さんのブログにも「近くまたみんなと再会出来る事を願ってます」とあった。
「次」があることをボクは信じています。
そしてその場に自分が参加できることを今から願ってます。
こんだけの充実したライブを見せてくれたら次のハードルはものすごい高くなってしまう。
それでもBuono!(とそのスタッフ)には期待せずにはいられない。
これで次のライブが全編カラオケだったら凹むけどw
おそらくそれはないでしょう!
Buono!のライブでバックバンドなしとか有り得ない!!
昨夏のFCライブと今回のライブで、そんだけの前例を作ってしまったのですよ!




OPENING ACT:しゅごキャラエッグ!しゅごしゅご!
〜OPENING SE〜
01. co・no・mi・chi
02. Internet Cupid

    • MC--新リーダー発表

03. みんなだいすき
04. ホントのじぶん

    • MC--アルバム紹介

05. 消失点 -Vanishing Point-(夏焼雅メイン)
06. I NEED YOU(嗣永桃子メイン)
07. OVER THE RAINBOW鈴木愛理メイン)

    • MC--茶番劇

08. こころのたまご
09. 星の羊たち

10. ロックの神様

    • MC--ロック宣言!

11. 泣き虫少年
12. ロッタラ ロッタラ
13. Early Bird 〜 Cafe Buono!(メドレー)

    • MC--これまでの回顧とか

14. マイラブ
15. ゴール

    • MC--ラストスパート!

16. 恋愛♥ライダー
(バンドメンバー紹介)
17. れでぃぱんさぁ
18. Kiss!Kiss!Kiss!

    • ENCORE--

E1. 君がいれば

    • MC--挨拶

E2. Last Forever
E3. じゃなきゃもったいないっ!(最終日のみ)