はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

MO'SOME TONEBENDER「STRUGGLE」@仙台MACANA

2008年後半の「世直し中毒ツアー」以来、2年以上ぶりのワンマンツアー。
傑作アルバム「STRUGGLE」を引っさげてのワンマンツアー。
その初日の仙台公演に行ってストラグってきた。


朝の新宿で佐紀写真集参加券をゲットした後、バスに乗り込み東北道をひた走る。
さすがに寒さは感じるも心配していた雪もほとんどなし。
時間までは飯の半田屋でカレー食ったり、ひとカラしたりして過ごす。
どうでもいいひとカラセトリ
「FREEDOM/AA=」「シャイニングパワーBerryz工房」「ALWAYS LOVE YOU/メロン記念日」「一番偉い人へ/とんねるず」「スキちゃんスマイレージ」「グランドでも廊下でも目立つ君/須藤茉麻熊井友理奈」「Danceでバコーン!℃-ute」「雪が降る町/ユニコーン」「友達は友達なんだ/Berryz」「We are Buono!Buono!」「手紙/奥田民生」「陽はまたのぼりくりかえす/Dragon Ash」「ひらきっぱなし/クロマニヨンズ」「さよならなんて云えないよ/小沢健二」「孤高の英雄/フラカン」「ここで確かに/AIR」「FAIRWAY/スーパーカー」「タンタンターン/MilkyWay」「We are Lucky Friends/モーサム
全19曲90分のオンステージw


会場のMACANAはこれまで名前は聞いたことはあったが入るのは初めて。
ってかZEPP以外の仙台のライブハウスに入ったのが初めて。
ロッカーは事前情報で無いと聞いてたので、近くのファッショナブルなビルのロッカーを使用。
ロンTでロッカーから会場まで向かう数十メートルが強烈に寒かった。
会場内は地方のライブハウスっぽく狭い。
物販は後方端っこに申し訳なさそうにブースを出して売っていた。
アルバム帯を持って行き、特典の「鉛筆」と交換。
場内はかなりの満員だったので、いつものタケイサイドでなくセンター後方ポジで見る。
定刻ちょい過ぎてライブスタート。
今回のサポートドラムは水野さんのようだ。


「Drum Song」からスタート。このジワッとした入りがカッコイイ。
「NO EVIL」や「アンハピ」ではイサムさんが鍵盤を操る時間が多い。
そのせいかアレンジが原曲とはまた違う感じで味わい深かった。
あと「Emperor Sun & Sister Moon」や「片っぽメモリーズ」がまさかのセトリ入り!
ストアド好きな俺大満足!!
中盤の「Emperor Sun&Sister Moon」〜「未来は今」〜「HigH」のコンボが超絶品。
この繋ぎに恍惚の表情を浮かべずにはいられない。
「Emperor Sun」で「太陽」を連想させておいて「朝〜焼けの〜」という歌詞から入る「未来は今」とか狙ってるのか?と思いました。
や、終わった直後はホント「やっぱモーサムのライブはすげー!」「モーサムのライブは楽しい!」って心から思ったんですが、そう思えたのは新作「STRUGGLE」の曲が皆すばらしいからだと思うんですよね。旧曲が最高なのは周知の事実として、新曲のどれもがぶっ飛べるくらいすばらしいから熱く語りたくなるわけで。それもCD音源よりやっぱりライブなわけです。
どれもヤバかったんだけど、やっぱり本編ラストにやった「Hammmmer」が最高。
この時間が一番ぶっ飛べた。
昨年のライブで「モーサムの新テーマソング」と言い切ってただけはあると思う。
すごいよあの破壊力。何度でも体感したい。病み付きになる。
すごい!すごい!やっぱモーサムすごい!
「ツアー初日だからクオリティは低い」ってモモは言ってたが、俺は全く低いとは思わんかった。



そしてメンバーの軽レポw
イサムは「フード付ダウンジャケット+チェックのハンチング帽」という出で立ちwこの登場シーンでまず笑わせてもらうw案の定暑い&パフォーマンスしづらいらしく6曲目の「新型セドリック」の時に早々と脱衣wってかイサムの動きがフリーキーすぎるwドラムをサポートに任すのはいいんだけど・・・あの人の担当パートは何?w
モモはピンクフロイドの白Tシャツ。先月に腰椎骨折したとは思えないキレキレのパフォーマンスだった。センターで歌い踊る姿はやっぱりセクシーだ。
タケイさんは衣装がノーマル+ライトセーバーやトランペットなどの飛び道具も無く、普段と比べると不穏な行動は少なめな感じだったが、MCの時の意味不明なハイテンションはやっぱり不気味でしたw「近々いろんな発表ができる」とも言ってたので、この時点でモーサムの2011年に期待せずにはいられない。


終演後は行きつけの利久へ。
牛タン1.5人前+厚切りハムのポテトチーズ焼き+ビール2杯を完食。
「やっぱ利久だなー」と言いながら出てくる料理に舌鼓を打ち、夜行バスで帰京。
今のモーサムの充実っぷりとこのツアーの凄まじさをまじまじと見せ付けられた。
仙台、行ってよかった。

01.Drum Song
02.アイデンティティ
03.L.O.V.E.
04.Junk
05.PURR
06.新型セドリック
07.NO EVIL
08.教祖様はスレンダー
09.アンハッピー・ニューエイジ
10.片っぽメモリー
11.けだるいDays
12.Emperor Sun & Sister Moon
13.未来は今
14.HigH
15.GREEN & GOLD
16.七月二十日
17.Black In, Black Out
18.BIG-S
19.youth
20.Hammmmer
en
21.ロッキンルーラ
22.DUM DUM PARTY