はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

Berryz工房楽曲大賞2004-2014 投票

ベリヲタなのでもちろん投票しました
http://www.esrp2.jp/bkma/2004-2014/


■楽曲部門■

1位:そのすべての愛に
【19thシングル c/w】
ポイント : 3
この曲を聴くと無条件で涙が出てしまう。
Berryzからファンへの「愛」と、ファンからBerryzへの「愛」
その両方が感じ取れる名曲。
人によっては平凡なバラードに聞こえるかもしれないが、
ベリヲタのボクはこの曲からたくさんの「愛」を受け取りました。
夜、部屋を暗くして一人でひっそりと聴きたい。
これまでの「自分とBerryz工房」を振り返りながら聴き入りたい。
めったに披露されない特別な曲という位置付けもプレミア感が増して良い。
抱きしめて 抱きしめて

2位:友達は友達なんだ!
【22ndシングル】
ポイント : 2.5
2005年の終わりに「ありがとう!おともだち。」と歌っていた小中学生の女の子たち。
時は流れ2010年の春。
大人に近づいた彼女たちは相変わらず「友達は友達なんだ!」と歌っていた。
外見的には大人に成長した彼女たちだが、友達を想う気持ちというのは変わらない。
ここまで積み上げてきた「絆」は簡単に揺るがない。
そんなことを思いながら聴いてたらなぜだか涙が出てきた。
Berryz工房最高。
ベリヲタで良かった。
今は2015年に3作目の「友達ソング」が出ることに淡い期待を抱いています。
雄叫びボーイ WAO!/友達は友達なんだ!(初回生産限定盤A)(DVD付)

3位:さぼり
【2ndアルバム】
ポイント : 2
中学生女子の日常の「瞬間」を見事に切り取った曲。
「さぼり」というタイトルからして秀逸。
この一言でいろいろな風景や光景が頭に浮かぶ。
歌詞や世界観がとことん甘酸っぱい。
「今一緒だもん 二人だもん」とか最高。
曲やアレンジも奇をてらうことなくシンプルなのがすごく良い。
ちなみにこの曲は「蝉」の延長線上にある曲だと思っていて、
さらに言うと「さぼり」と「蝉」の主人公の女の子は同一人物だと思っている。
そして両曲の主人公のイメージに当時一番近かったのは桃子だった。
第2成長記

4位:胸さわぎスカーレット
【12thシングル】
ポイント : 1.5
カッコイイ。
とにかく説明不要にカッコイイ。
響くビートがたまらない。
この曲を聴いてカッコいいと思わないベリヲタがいるであろうか?
胸さわぎスカーレット

5位:恋の呪縛
【5thシングル】
ポイント : 1
この曲で完璧にBerryz工房に落ちました。
以来10年間、Berryzの呪縛から逃れられません。。
恋の呪縛


●次点

6位:VERY BEAUTY
7位:安心感
8位:恋はひっぱりだこ
9位:ありがとう! おともだち。
10位:cha cha SING


胸に刺さる「すべ愛」「友友」「さぼり」
一番カッコいいと思ってる「胸スカ」
ベリヲタへの本格的な転進を決意した「呪縛」
今回はこの5曲に投票した。

シングル77曲*1
アルバム70曲*2

これがBerryz工房10年の歴史で世に産み落とされた楽曲。
どれもこれもすばらしい。。
選考にこれだけ頭を悩ませたことはなかった。
毎年末に開催される本家の楽曲大賞も毎年頭を悩ませる。
しかし今回のBerryz工房楽曲大賞はそれ以上に悩んだ。
名曲揃いなんだよBerryz工房って。
今回5曲を絞ったけど、来週にはまた順位が変わるかもしれない。
そのぐらい上位曲には思い入れがありすぎて拮抗している。
改めて10年ってすごいなと思った。
Berryz工房さんに最敬礼。


■MV部門■
ノミネートは49曲

1位:友達は友達なんだ!
【22ndシングル】
ポイント : 3
桃子を中心とした当時のBerryz工房の世界観がパッケージされている。
海岸でのシーンやラストシーンの「七色FRIENDS」など、
そのストーリー性の美しさに思わず泣けてしまう。
熊井ちゃんを筆頭にメンバーの私服風衣装も似合ってる。
文句なし。

2位:VERY BEAUTY
【13thシングル】
ポイント : 2
最初の聖堂のカットから全編通して、とにかくキレイで美しい。
年齢以上に大人っぽいメンバーの衣装や外見も良い。
2番のAメロを歌う熊井ちゃんがとにかく女神。
画面全体から醸し出される色彩・質感なんかも最高に美しい。

3位:流星ボーイ
【21stシングル】
ポイント : 1
とにかく佐紀ちゃんがめっちゃかわいい。
黄色の衣装が大好き。
オープニングとかムダにカッコイイ。
7つの光が飛び散るシーンでは、ドラゴンボールが世界に飛び散るそれを思い出した。


他には
「ありがとう! おともだち。」
ジンギスカン
「ライバル」
ヒロインになろうか!
「Be 元気 <成せば成るっ!>」
cha cha SING
アジアン セレブレイション
「ROCKエロティック」
あたりも好き。
特に「cha cha SING」は最後まで「流星ボーイ」と迷った。
MVに関しては基本的に子供時代より、成長してきてからのほうが好き。



■アルバム部門■

1位:1st 超ベリーズ
ポイント : 3.5
後半2曲がリミックスというマイナス要素を差っ引いても、
それまでの10曲がとにかくすばらしすぎる。
恋はひっぱりだこ」〜「蝉」〜「安心感」
この繋がりなんて見事としか言いようが無い。
捨て曲なし。
ハロプロ史上に残る大名盤。
1st 超ベリーズ

2位:6th 雄叫びアルバム
ポイント : 1.5
イナズマ期の良シングルはふんだんに入ってるし、
アルバム曲に目を向けても「君の友達」はあるし、
「グランド」「ヤキモチ」のシャッフル曲も良い。
改めて聴くと捨て曲がないアルバムだなと再評価。
6th 雄叫びアルバム

3位:第2成長記
ポイント : 1
舞波卒業直後に出されたアルバムにもかかわらず、
卒業ショックを一切感じないパワーを持った一枚に仕上がった。
ここから「Berryz第二章」の華々しいスタートが切られたのである。
ハヒホー。
第2成長記


この3枚で順当かな。
「3」はマジ夏と夏リメはあるけど、やはりミニ感は否めない。
「4」はスキスキやサヨナラ激しきはあるけどワンパンチ足りない。
「5」は4番手評価かな。「2」と直接対決したら負けたと言う感じ。
「7」は地味だけど聴き直すと意外に味があった。5番手評価。
「8」ミソと薔薇以外はシングル含めて低調。ベリステもパッとしなかったし。
「9」もシングルはまだしも、すっちゃか・なんだかんだ以外のアルバム曲がイマイチ。



■推しメン部門■

徳永千奈美
僕、最初のころはBerryzDDというかベリ内でも推しメンがころころ変わっていたんですけど、
2010年5月頃からはずっと千奈美推しで来ています。
3期千奈美エグゼでしたし。
本家の楽曲大賞でも2010年から2012年まで3年連続で投票してますし。
えぇ、千奈美の笑顔は最高です。
こんな魅力的な子はそういないよ。


以上。


結果発表は5月3日の深夜に決まった。
今回ばかりは結果がまったく予想できない。
Berryz工房のファンになったのはいつだったか」
「いつの時代のBerryz工房が好きだったか」
Berryz工房がどのくらい好きか」
これらによって投票曲はまったく異なると思うから。
結局は思い入れが深い曲を入れると思うんだけど、
ベリを最初から今までずっと好きという人はおそらく稀。
それだけに予想がつかない。
だってその時代時代に代表曲があるから。
さらにベリヲタってちょっと普通じゃないというか、
ナナメに物事を見る人が多い印象があるので、
いわゆるシングルの代表曲を避けたりする人が多いんじゃないかなと。
そうは言ってもベリヲタ以外のハロヲタ(ライトなベリヲタ)が投票する場合、
新旧ハロコンで盛り上がってる曲になりそう。
いやあ、ホントにわからない。
それだけに結果発表が本当に楽しみ。
イベントではおそらく50位の時点から、悲鳴にも似た叫びが会場を支配すると思います。

*1:34枚

*2:オリジナル9枚+ミニ1枚+ベスト2枚