はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

昨日のエリ女余波

さっきJRAのサイトでパトロールフィルム見てきた。
http://www.jra.go.jp/news/200611/111207.html
うーむ、、たしかにこれはひどい、、シュクル&四位騎手が完全に立ち上がってしまってる。。これでは弁明の余地も無いですね。。
シロート目で見ると、カワカミの4角の手応えが悪いのは前走もそうなんだし、まだゴールまで距離もあるし、結果として強い競馬をして完勝しているんだし、問題の場面でなにもここまでムチャな左ムチを入れなくてもいいような気もするんだが。。本田さん。。
とか言ってたら、本田騎手が今年で引退するとの報道が・・・
http://www.daily.co.jp/horse/2006/11/13/0000165459.shtml
真偽というか確定したわけでは無いのだが、記事を見る限りかなり真実味がありそうだ。
たしかに47歳という年齢は現役騎手として最年長なわけだが、明らかに「衰えてきている」とは見ていてまだ感じられないんだが・・・今回のGⅠ降着が直接の引鉄となったわけでは無いようだが・・・どうなんだろう。。真実は本人しか分からないところですね。。
ただ個人的にはカワカミの引退まで主戦騎手として乗り続けていて欲しかった思いがある。
そう、テイエムオーシャンの時と同じように。。(オーシャンは全戦の鞍上が本田)
昨日は「来年もカワカミの鞍上は本田騎手の続投を希望!」とか書いたが、どうやらその願いは絶たれそうです。。
だからと言って来年からの鞍上がユタカやユーイチとかだと、正直それはちょっと萎える。。
まあしかしカワカミプリンセスが所属するのは西浦厩舎なので、その可能性はかなり低いと思われる。
西浦厩舎というのは本田騎手を主戦に配し、今年のほとんどの勝利を本田騎手で挙げている。
つまりユタカを筆頭にトップジョッキーをほとんど自分の厩舎の馬に乗せていない。反骨精神や雑草精神みたいな心意気を感じるし、近年ではこういうタイプの厩舎は稀で珍しい部類に属するだろう。
そうなるともし本田騎手が本当に引退してしまった場合、次の西浦厩舎の主戦は誰になるのだろうか・・・つまり来年以降のカワカミの鞍上は誰になるのだろうか・・・
本田の次に西浦厩舎の馬に乗るのは芹沢とか角田とか上村とかが多いけど・・・うーん、、上村なのかなあ。。。