はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

2008ハロプロ楽曲大賞への道 二次選考

一次に残した29曲からもう少し絞って14曲にした上に、ダラダラと感想とか書いてみます。
締め切りまでもう4日しかないから、投票は明日か明後日にするつもり。

モーニング娘。(18曲)

・リゾナントブルー


今年のリリースはシングル2枚にカバーアルバム1枚ですか。。
去年は「笑顔YESヌード」を1位に推したけど、今年はかろうじて「リゾナントブルー」を残すのみに留まる感じ。そしてぶっちゃけ、たぶん最後の5曲には入らないと思う。。
ホント、娘。に関して思うことは
「ホークスの杉内」かよ!ww
07年:名曲「笑顔YESヌード」を1位に推す+「元気+」なんかもお気に入り。
06年:シングル低調+「レインボーセブン」にもホームラン的な曲がなくて最終候補曲ゼロ。。
05年:シングルに良曲多し+名盤「愛の第6感」のアルバム曲にも佳曲揃い。
04年:シングルが弱くて最終候補曲ゼロ。。
03年:「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」と「シャボン玉」に投票した。
って感じで、良曲が多い年とそうでない年が隔年でやってくるんだよね。あくまで個人的な内訳ですけど。。
今年の代表曲は「リゾナントブルー」でいいんじゃないかな。最初聴いたときは「笑顔YESヌード」の二番煎じかなぁ・・・と思ったけど、聴いてて悪い曲じゃない。ただもうワンパンチ足りない気はする。。
カバーに関しては食指は動かず、って感じです。

久住小春(17曲)

アナタボシ
サンサンGOGO
・very! berry! strawberry!
(・ヒマワリ)


(ちなみにカッコ内の曲は一次選考は通したけど、ここでカットした曲)
MilkyWay」名義の曲を含めて、今年の小春楽曲は昨年より好感度高い。2ndアルバム「きらりん☆ランド」も、名盤「☆☆☆」に負けないぐらい良かった。爆弾曲「こんにちぱ」をはじめアルバム曲が佳曲揃いだけど、中でも「very! berry! strawberry!」が一番の名曲だと思う。「MilkyWay」では「アナタボシ」のクセになるタンバリンのリズムと、「サンサンGOGO」の疾走感はたまらないっすね。昨年のきらりちゃんは失速感を感じたのだけど、今年はソロだけじゃなくきっかとさぁやを加えたことで、良いほうに転がった印象がある。なので今月発売の3rdアルバムも期待ですね。

メロン記念日(6曲)

・あくま de FAKE [斉藤瞳]
(・6月のサンシャイン [大谷雅恵])


昨年末発売のミニアルバム「メロンジュース」。4人のソロ曲はどれも個性的で良いんだけど、その中でもさいとーさんソロ曲の「あくま de FAKE」が一番好きかな。ねっとりしたボーカルが曲と似合ってる感じでクセになる。マサオの「6月のサンシャイン」も爽やかで好きですね。あと「あくま de FAKE」に関してはボクが投票しなくても、どうにかなってるでしょうw結果が楽しみですw

Berryz工房(17曲)

行け 行け モンキーダンス
・HAPPY! Stand Up
・CLAP! [徳永千奈美夏焼雅熊井友理奈]
(・マジ グッドチャンス サマー)
(・フラれパターン)
(・この指とまれ! [嗣永桃子徳永千奈美須藤茉麻])
(・夢を一粒 〜Berryz仮面 Endingテーマ〜 [Berryz仮面])


今年は「シングル3枚、アルバム1枚、企画物少々」って感じで、まあバランスは取れていたと思います。シングルだったらなんだかんだで「行け 行け モンキーダンス」が一番好きかな。最初はなんじゃこりゃ?って感じもしたけど、一回大音量で聴くとそのグルーヴ感に酔いしえる。コンサだけじゃなくて家で聴いても酔えるってことは、やっぱ曲が好きなんだと思う。歌詞は変だけど。。
ジンギスカン」は最大のヒットシングルだけど、カバーなんでインパクトは弱い。
MADAYADE」は正直ちょっと推しづらい。。歴代Berryzシングルの中でも下のほうになるかな。だったらカップリングの「フラれパターン」のほうがハーモニーも楽しめるし、「90年代の娘。テイスト」を感じられたので好きな曲。
そしてアルバム「5(FIVE)」が、自分の中では1st以来の手応えがあった名盤。CD買ってプレーヤーに入れて起動して、最初の「HAPPY! Stand Up」のイントロを聴いた瞬間に「こりゃキテル!」とビビッと何かが体に走ったモンでした。一曲目が良いアルバムに駄盤は無い!ってのが持論なモノでwそしてもう一つ残した「CLAP!」は、とにかく三人が醸し出す底抜けに明るいハッピー感に加え、珍しく歌詞のほうにかなりグッと来ました。ライブでの多幸感も良かったねぇ。
それ以外の感想はこれまでにも何回か書いてるので省略。しかし最初は捨て曲だと思ってた「夢を一粒 〜Berryz仮面 Endingテーマ〜」が聴けば聴くほどハマっていく曲とは思わなかったw


Buono!(17曲)

・恋愛♥ライダー
・じゃなきゃもったいないっ!
ガチンコでいこう!
ロッタラ ロッタラ
・Café Buono!
・ロックの神様

(・Kiss! Kiss! Kiss!)
(・泣き虫少年)
(・ガラクタノユメ)
(・Last Forever)


はい、今年最大の上昇株ユニットであるBuono!です。
昨年は「ホントのじぶん」「こころのたまご」の2曲のみのエントリーながら、結果は「こころのたまご」が17位、「ホントのじぶん」は3位と僅差の4位と、今年の大旋風を予感させてくれるものでした。そして今年序盤には待望のアルバムをリリースし、シングルも2nd〜5thの4枚をいずれもトップ10圏内に送り込み、さらにはピザーラへの単独CM出演にまで至る大活躍!今年のハロプロBuono!の年といっても良いでしょう。
そんな旬とも言えるBuono!ですが、とにかく楽曲がハンパなく良い。ノミネート曲は17曲あるけど、正直全部良いとしか言えん。カップリング・アルバム曲に至るまで捨て曲なし。なのでなんも文句が言えません。や、別に文句言うつもりも無いんだけどw
悩んだ末に上記6曲を残したけど、シングルで唯一落とした「Kiss! Kiss! Kiss!」だってすげえ好きな曲だし、正直今年の投票曲は全部Buono!の曲でいいんじゃないか?とマジで思う時がありましたw
まあ後は投票結果の時に発表するけど、ここまで書けば分かる人は分かるでしょうw

℃-ute(15曲)

無し。。
LALALA 幸せの歌
涙の色
(セブンティーンズ VOW


Buono!℃-uteを比較するつもりはないけど・・・去年までだったら「℃-uteには良曲ばっかだ!!」と声を大にして言ってたのに、今年に関しては・・・それが「Buono!には良曲ばっかだ!!」となってしまいました。デビュー以来良曲連発してたけど、今年に関しては推せる曲が無いんですよね。。オレがベリヲタだからとか、そういう色眼鏡は外して見てるつもりだけど、、これまでは出す曲出す曲が良曲だから、「次はBerryzに良曲クレ!」とか言ったりするぐらい羨ましい気持ちになったもんだけど、、今年はシングルもアルバムも引っかかる曲が正直なかったです。。特に3rdアルバムがどうにもこうにも・・・な感じ。これ℃-uteファンには良盤として受け止められているのかなあ。ボクは3回くらい聴いたぐらいで、そのまま閉まったっきりになりました。今回この機会に聴き直したけど、やっぱフツーのポップアルバムって印象しか残らない感じ。過去2作のようなぶっ飛ぶようなクオリティの曲が一つも無かったのが正直な感想。。来年早々には4thアルバムが出るみたいなんで、そっちに期待はしてる。
それに比べるとシングル曲はまだ良いかな。「手毬歌」はさすがにアレだけど、「LALALA」も「涙の色」も音源として聴いてもワクワクしたりカッコよかったりするし、ライブだともっと楽しかったりカッコよかったりする。ただ・・・これまでの℃-uteの曲と比べるとやっぱ弱いと思う。最新作の「FOREVER LOVE」もちょっと軽い感じがした。それだったらカップリングの「セブンティーンズ VOW」のほうを聴いてオッと思った。でも最終に残るほどではないです。。

その他

安倍なつみ「16歳の恋なんて」)
HANGRY & ANGRY「Kill Me Kiss Me」)


この前も書いたけど、絶対的リリース数が少ないからなぁ。。申し訳ないがここでカット。
まあなっち&舞美の「16歳の恋なんて」とH&Aの「Kill Me Kiss Me」は、すぐに切るのはもったいないと思ったんで一次には残しました。
なっち&舞美の「16歳の恋なんて」は掛け合いの妙というか、聴いてて微笑ましい情景が浮かぶので良かった。冬の合同ハロコンで披露された時もなんとも言えないほっこりとした空気が良かったのを覚えてる。意外にもこの二人がバランス合ったってことなんだと思う。
「H&A」はハロプロ色を排除した戦略&音作りが今後どうなっていくのか楽しみな所。ただアルバム買ってないので、収録曲の5曲はざっとしか聴いてないのはごめんなさい。。その中でもやっぱ表題曲の「Kill Me Kiss Me」は耳に残ったように、一番インパクトがあると思いました。


それ以外では美勇伝のシングル「なんにも言わずに I LOVE YOU」は、リリース前後は「ラストシングルがカバーってどうなの?」みたいに思ってたし、実際にそういう風潮もあったけど、原曲が良いのに加え、ラストライブの感動を考えると結果的に良かったんじゃないかなあと思ってます。ソロ曲では梨華ちゃんの曲が一番好きかな。
音ガタはごめん、、どうしても受け入れなれないんだわ。。曲も一通り聴いてるけど、どうも琴線に触れなくて。。
ロビケロとHigh-Kingは頑張りは認めても曲は特別に、、って感じ。特に「High-King」は「娘。のエース兼リーダー+娘。のトップフォワード+Berryz工房のキャプテン+℃-uteのリーダー+エッグの期待株」という気合入れたメンツなのに、曲は特別良いってものではなくこの程度かと・・・正直ガクッと肩を落とした印象が強い。独特の変拍子は狙いとしては面白いし、ライブではビシッと決めてたんだけどね。。まあこれまでも「ハロプロ最強ユニット!!」と言われるユニットほど、曲はそんなでもないというハロプロの歴史があるからなw
例年少ないノミネート曲ながら、高い評価を付けているまっつーに関してだけど、今年に関しては実質シングル1枚だからな。。その「きずな」は相変わらず松浦の声が堪能できる曲だけど、今回はちょっとクドい感じがした。カップリングの「ひとり」は「NAKED SONGS」に収録されているより、このシングルのほうがすっきり聴きやすくて好みだった。まあ今年に関しては一休憩ってことでいいんじゃないかな。来年早々にはアルバムもリリースされるみたいなんで、そっちに期待します。
エルダー組は来年以降ハロプロじゃなくなってどうなるか分からないけど、なっちもまっつーもメロンも外注曲が現在の代表曲なわけだし、今年はイマイチだったけど来年は良曲が登場することに期待してる。ベテランの底力には信頼してます。あと来年以降の楽曲は楽曲大賞にノミネートされるのかなと思ったけど、今年もポッシやキャナーリやシップスも入ってるぐらいだから平気でしょう。なのでなっちの「スクリーン」や「鳴り止まないタンバリン」を入れることも可能じゃないかなあ。きっと。
あとまのえりちゃんは、、、がんばれwwその甘酸っぱさはキライじゃないぜwwあとはそろそろたいせい以外と組ませたほうが新味が出ていいんじゃないかなあと思います。
ポッシやキャナはこの前書いたんで省略。



ってことでファイナルラウンド進出曲14曲を残したんで、次は実際に投票結果書きます。
まあもうほぼ決まってるんだけどw