はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

昨日の100sライブレポもどき。

見てた場所はやや後方のセンター寄り。
始まる前は「どんなセットなのかなあ」って思ってたけど、結果から言ってしまうと、やはり「OZ」収録曲がメインでした。それに加えて2002年のシングル3つ「キャノンボール」「セブンスター」「新世界」が絶妙な所にねじこまれてた。あとは「1、2、3」と「魂の本」とアルバム曲「ZEN」をやった。。。はず。。たぶん。。。(自信無し)
正確な曲順なんか覚えてるわけも無し!w
時間は90〜100分くらい。


とか文字として題名などを羅列してると大した感動は無いのかも知れないけど、実際は一曲目の「Honeycom.ware」のイントロからキタよ。
前回ツアーの「犬と猫」とはまた異なる感動がこみ上げてきた。
ハニカム」名曲!「A」も名曲!
とかそんな事言い出したら全部「名曲!」で終わってしまうのでこのへんでやめておく(^^;


終演後に外に出るときはなんか心が一杯になってたよ。
「OZ」の曲を生で聴けた感動もそうだし、久々に見た100sのライブが純粋に楽しかった。
中村くんはやっぱいい曲歌うよな。
バンドの結束力が前より確実に高まっていたのも分かったし。
「やさしいライオン」を聴けなかったのだけが残念だけど、それは9月以降の「♯」で聴ければいいし。
「博愛博」と「博愛博+」が曲を変えたように、「♯」でも変えてくると思うから。


個人的クライマックスは「扉の向こうに」〜「光は光」の流れ。
アルバムでもこの曲の流れなんだけど、ライブだと「扉の向こうに」で中村くんが「出し尽くした」感じになって、そこから(池ちゃんの爆笑繋ぎタイムとかもあって)徐々に回復していき池ちゃんの音の合図から「光は光」に流れていったあたり。
「光は光」はアルバムで一番聴きたかった曲、染みこんでいくメロディーに中村くんの声、そして赤い照明で視覚的にも聴覚的にも圧倒されました。


他には「Sonata」も好きな曲なので聴けて嬉しい。
切々と歌う中村くんの表情がとてもステキだった。
02年のシングル曲はこうやって聴き返しても、ホント、やっぱ名曲だったんだなあ、とか思ったねえ。「セブンスター」に「新世界」はなんてスケールがデカイんだろう。ちょっと泣けてきたよ。
それ以上にアンコールにやった「キャノンボール」なんかは最高のアンセムなんだな。
「1、2、3」→「キャノンボール」とか言う流れだったんだけど、あの一体感はこの日一番だったと思う。ボクもこの2曲では自然と手が挙がっちゃいました(笑)


あと、行きの電車では「ERA」じゃなくて「100s(アルバムのほうね)」を聴いていけば良かったと思った。だって「ERA」からはシングルの「1、2、3」しかやらないんだもんww
アンコールで「昔の曲やります」って言った時に、「君ノ声」や「ショートホープ」「ジュビリー」「ハレルヤ」あたりかと思ったらもっと古い「魂の本」だった。
「金字塔」は聴きまくったけど「太陽」の時期は離れ気味だったから、、このあたりの曲だと歌詞はあまり覚えてないから歌えなかったです。。。次まで勉強しておきます。
まあ「♯」では「ERA」の曲や「太陽」以前の古いシングル(「主題歌」とか「街の灯」とか)も聴きたいと思った。
でも「OZ」だけで70分近くあるから、それ以外にあれこれやったら3時間ライブコースだねww
また今年も年末に武道館とかでファイナル追加があったりしないのかな、とも思ったり。。。


あーでもこの日のライブを見て悩みが増えた。。
それは初日のジャパンフェスの時間割。
同時刻で100sAIRのライブがかぶってるんだよなー。
この日までは「100sはAXでワンマン見るからフェスではAIR!」ってつもりでいたのさ。
やはりでっかいグラスより中規模のレイクステージのほうが好きだから、ってのもあったし。
(フェスではグラスステージで100s・レイクでAIRのライブ)
でもこんな楽しくもすばらしいライブ見せられちゃなあ。。。
しかもAIRのほうも月末にリキッドでやるワンマンのチケが取れてるし…
、、、
この嬉しい悩みは当日まで引きずりそう。
当日の勢い(と体力)でどっちを見るか決める事になりそうだ。。