はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

Buffalo Daughter@LIQUIDROOM

19:30開演ということで5分前に慌てて入る。
年齢層はやはりというか高め。高校生はほとんどいない。いても一人か二人くらい。
そのくらいオトナな雰囲気。
10分押しでシュガーさん登場でいよいよスタート、、、と思いきや、ムーグさんとや大野さんが出てこない、ってか良く見るとドラムは元DMBQの吉村さん??
ってことでこの二人のユニット「メタルチックス」が前座でやることをここで初めて知るす。
「メタル」言うだけあってメタルっぽいギター音(あんまメタル詳しくないから知らんけど、僕が思うメタルな感じは出てた)に、ドラムンベース的なリズムをはじめ様々な難解複雑リズムをバシバシ刻むドラムに、さらに打ち込み音・ループ音が重なり・・・もう簡単に説明できない音になってた。
メタルなのに踊れるってどういうことよ?
女性2人とは思えないほどダイナミックなライブ。
さすがだなあ、と思った。
メタルチックなギターを弾くとシュガーさんのテンションは上がるらしい。吉村さんがそのテンションに付いていけなかったのがおかしかった(笑
そんな感じで、メタルチックスのライブは40分くらい。
セットチェンジを経て20:40頃いよいよバッファロー登場。
彼らのライブを見るのは、昨年の1月以来。
新作が今年4月にリリースされてからのライブなので、特に序盤は新作からの曲が多い。
ムーグさんがハンドマイクで熱唱!w
大野さんのうねるベースが気持ちいい。
ステージ奥にはモニターがありVJによる映像がこれまた楽しい。
一枚の折り紙から鶴を折る映像が印象に残ってるなあ。(そういえば今回のアルバムにもイロトリドリの折り紙が封入されてたっけ)
しかしやはり「Pshychic A-GO-GO」と「303LIVE」の本編ラスト2曲がとても良かった。
すげー最高に気持ちよかった!!!
シャイッキ〜〜〜〜ィッッ!!
新作も新作で「らしさ」が出てていいんだけど、ボクは「Pshychic」の音のほうが好きなんだよなあ。
今もBGMで聴いてるよ「Pshychic」を。
まあそれもこれも全部含めて、バッファロードーター独特の世界観が出てたライブで満足。